2016.02.17 Wednesday

MEP X27 Citroen



Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
いつものように真夜中にPCの前で悶々としながら
現実逃避のためにネットを彷徨っていたときのこと。某オークションサイトで
見つけてしまったのがコレ。



1/43スケールのMEP X27!
1971年にフォーミュラ・ブルー選手権のために作られたシトロエンGSのエンジンを積む
ワンメイク・フォーミュラカーなのであります。その昔、1/10スケールくらいの有線リモコンカーや
レジンキットが出ていたのは知っていましたが、まさか完成品があるとは。ということで思わずポチッ。嗚呼。



このMEPというのは、フランス・アルビでシトロエン・ディーラーを営んでいた
Maurice Emile Pezous(モーリス・エミール・ペゾーって読むの??)が、F3とゴルディーニ・カップの
間を埋めるエントリー・フォーミュラを作れないかと画策し、1964年に鋼管スペースフレームのシャシーに
シトロエン・アミ6の空冷フラット・ツインをミド・マウントしたフォーミュラカーを作ったのがはじまり。

開発ドライバーにモーリス・トランティニャンを招聘するもアミ6の602ccユニットでは非力すぎたため、
シトロエン傘下にあったパナール24CTの850cc空冷フラット・ツインを搭載した改良型、X2を1965年に製作。
その良好な性能とプロモーション効果に注目したシトロエンは、BPの協力を得て、プロジェクトに参画。
20台のX2を発注し、1968年からワンメイク・レース、”フォーミュラ・ブルー”をスタートさせます。

しかしながら60psのパナール・エンジンではまだ非力だったうえに、
1967年をもってパナール製エンジンの製造、部品供給がストップしてしまったために代替となる
マシーンの開発を開始。こうして1971年にシトロエンGS1015の
1015cc空冷水平対向4気筒エンジン(78ps)を積む、このX27が発表されるのです。
X27は78台ほどが製造され、1971年からフォーミュラ・ブルーで使用されるのですが
1974年に起きたオイルショックでシリーズは衰退。1975年をもって中止されてしまいます。

今でも彼の地にはオーナーズクラブがあり、それなりの台数のX27が現存しているようですが
市場に出るようなことは皆無。ウエッジシェイプ・フォーミュラ好きとしては、
チャンスがあれば是非欲しいと願う、究極のシトロエンだったりもします。



前置きが長くなりましたが、この1/43スケールのミニチュアカーはフランスATLASが刊行している
PASSION CITROEN(ミニカー付きのムック本)No.64の付録に付いていたもの。
どうもフランスのノレブが原型を作っているみたいですが、いずれにしろ日本では
あまり見かけることはないと思います。



個人的には空冷エンジンゆえのウェッジシェイプがツボ。ロータス56も58も61も69も72も
マクランサ・パニックも好きですが、ワイドリム化された2CVのホイールとのアンバランスな
スタイルにものすごく心揺さぶられます(笑)。



しかもこのミニカー。買う前はあまりデキには期待していなかったんだけど
結構それなりによくできてる。できればゼッケンのステッカーを何種類か作って
10台くらいズラリと並べてみたい。



ちなみに現車には1度だけ遭遇。10年ほど前に訪れたシトロエンのコンセルヴァトワールに所蔵されている
X27を舐め回すように見た記憶があるのだけれど、どんなに探しても写真はなし。
(確かこの列の一番奥にひっそり止まっていたはず!)
ま、所詮叶わぬ片思いなんて、そんなもんです(号泣)。

ではでは。


 
2013.01.16 Wednesday

なにせトランポ好きなもので

 



Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記



こんにちは。
まだまだ雪の影響は残っていますが、ようやく“死の坂”と化していた
我が家の周辺も平穏を取り戻してまいりました。
(といっても、いまだ乗り捨てられたクルマがあるんですけど!)

慣れていなかったり、装備がないんだったら
乗らないのが一番。
またこんな大雪が降ったときには、この教訓を生かしたいものですね。


さて。
気がつけばもう16日。
我々の業界は、いままさに締め切りウィークのど真ん中。
な〜んか年末年始を怠惰に過ごしてしまっただけに、リカバリーに必死です。

……といいつつ、先日ご紹介したINSIDE THE PADDOCK の余波で
気がつけば机の上はこんな有様(←んなわけないだろ)。
いやー。なにせトランポ好きなもので(笑)。

こうして見ると、フィアット642 RN2トランスポーターや
エキュリー・エコスのトランスポーターなどのメジャーどころがありませんが
別にキライという分けじゃなくて、単に経済的な問題で揃っていないだけです。


そんな中でもお気に入りのひとつがこれ。
VW RENNSTALL BUNKER。
ストレッチしたタイプII トラックの荷台に550スパイダー(だと思う)を
載っける姿がラブリー。

でもこれだと、タダでさえ小回りの効かないタイプIIが、
より小回り効かなそうで怖いですね。
少なくともウチの近所じゃ使い物にならないな。


そういう意味では、名作コーギーのロータス・セットのタイプIIの方が
現実味があるかもしれない。

今回久しぶりに押し入れの中から取り出してみて思ったけれど
この種のオモチャとしては、驚異的に素晴らしいですねコレ。
40過ぎて遊んでも面白いもの(笑)。

ただこのロータス・セット、ひと昔前は完品で10万円〜なんて
言われていましたが、某オークションなんかを見ると最近は値下がりしてるみたい。
異様に高騰するのも困るけれど、なんか値落ちしていくのも寂しいなぁ。
マニア心は乙女のように複雑であります。

そういえば愛すべきプライベーター、故ピート・ラブリーが
ノーマルのタイプIIピックアップにロータス49を載っけてる写真を
見たことがありますが、動力性能的にどうなんですかねぇ。
坂とか登れないような気もするんだけど。


個人的には、いつかこのマッチボックスのトランポセットのような
体制が組めたら最高なんですけど。

うーん、こればっかりは自宅の庭からレアアースか石油でも出て来ない限り無理だな。

ではでは。

2012.09.27 Thursday

1/64 HONDA S600 COUPE

 

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こんにちは。
用事で出かけた道すがら、ふと立ち寄った先で
悪いもの(?)を,見つけてしまいました……。


1/64 ホンダS600 クーペであります。だはっ。

すでにこの春の静岡ホビーショーの会場で
トミーテックの圓道君(元モデルカーズ編集部)から
「どーですか! 藤原さんっ!! 」と強烈な攻勢をかけていただいたので
その存在は知っておりましたが、やっぱこうして実物を見ちゃうと
買わざるを得ません(笑)。


S600クーペのボディカラーは、この赤と白の2種類。
このあと10月には、S800クーペも発売されるそうで、そっち方面の方も要チェックです。

まぁ細かいことをいえば、テールゲートがS800用(S6CRさんの受け売り)とか
ツッコミどころもあるかと思いますが、全体的なプロポーションやディテールは
とても1/64とは思えない素晴らしさ。
これまでのSクーペの歴代モデルの中でも、屈指の出来の良さかもしれません。


ノレブ製の1/43 エスロク・クーペとの2ショット。
ただでさえ小さいエスですが、1/64となるとこれがかなり小さい。

ちなみにお値段は1台、1575円也。チーン。
この大きさに1500円出すのは結構悩みます(笑)。
次の予定が迫ってなかったら、きっと店頭で2時間は悩んだかもしれない。

いずれにせよ、このご時世のエスの新たなミニカーが出たのは目出たいこと。
皆さん、ぜひどうぞ。



その一方、先日の鈴鹿50周年で突如撮影中に電源が落ちるという
謎のトラブルに見舞われ、長期入院をしていたEOS君が戻ってきたのはいいものの
ついでにファインダーの傷の修理をお願いしたら、
逆にファインダーの画面がボヤボヤになって帰ってきました。ガッデム。
電話で文句いったら、まるでクレーマー扱いだし。
キヤノンのバカヤロー! 
イベントシーズン前に商売あがったりじゃんか!! 


2012.09.12 Wednesday

McLAREN MP4/4を作る!?

 

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こんにちは。
なんか今月は余裕! なんて言っておきながら
地味に締め切り地獄に喘いでいる藤原です。
本来なら、今日の時点で3本ほど脱稿のハズだったのですが、
現実にはかろうじて1本のみ。
こんなコトをしてる場合じゃないなって、流石に40歳なので分かります。ハイ。


さて、そんな折。
先日の鈴鹿50周年イベントでご挨拶をさせていただいた
デアゴスティーニ・ジャパン広報の中東さんから
いまCMで話題の新シリーズ、『週刊マクラーレン・ホンダMP4/4』
見本誌を送っていただいちゃいました(ありがとうございます)。


全70刊、毎号付属してくるパーツを組立てていくと
1/8スケールの1988年型マクラーレン・ホンダMP4/4 日本GP A.セナ仕様が完成する
というこのシリーズ。模型自体の製作を担当されているのは天下の京商ですので
ご覧のように、そのプロポーション、ディテールは完璧。
(完成した姿は代官山のTSUTAYA T-SITEにも飾ってありましたね)


ちなみに創刊号に付いてくるパーツはこちら。
ゼッケン12が印刷されているので、セナ車以外は作れません。
プロスト・ファンの方ゴメンナサイ。


88年の日本GPといえば、セナが初のワールドタイトルを獲得した
歴史的なレースでありますが、僕個人にとっても初めて直接F1を見た記念すべきレース。
高校2年の時、友達と連れ立ってたまたま空いてたパックツアーに潜り込み
逆バンクの木によじ登りながら、カメラ片手に観戦したのでありました。

これはその時の写真。
寒かったけど、ゴール後『セナが泣いています』と叫ぶ場内アナウンスに感動したっけ。
あ、ちなみに当時応援していたのはセナではなくリジェJS31ジャッドで
参戦していたルネ・アルヌー御大でしたが。


でも、よくよく考えると、先日の50周年の時にパドックで撮影した
コレクションホール所有のMP4/4-5(イギリスGPからセナのレースカーに使われた個体)の
ディテール写真なんかもあるんだよなぁ。


ほら……。


ほらっ!


さらに独立直後に元モデルカーズのヤマダマ先生のご紹介で
モデルファクトリーヒロによるJOE HONDA Racing Pictorial Series by HIRO
マクラーレンMP4/4の編集&執筆を1冊まるごとやらせていただいたこともあったり
なんだかんだ言って、MP4/4とは縁があるのですよね、これが。
(そもそもこの1冊さえあれば、資料として事欠かないし)

うーん。これはこれから毎週買って1/8の MP4/4を作りなさいという
神様の思し召しなのか?

ではでは。

2012.05.18 Friday

第51回 静岡ホビーショー速報!

 

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昨日は朝から、ツインメッセ静岡で行われている
第51回静岡ホビーショーのプレスデイに出かけて参りました。
(小さい写真はクリックで拡大します)


ミリタリー系では、タミヤから1/48のシュトルモビクが出たり
1/35のフェルディナント(後期型)が出たり(分かる人だけ分かればいいです)と
盛り上がっておりましたが、自動車関係の方の盛り上がりも中々でした。
そんな今年の(勝手に)ベストオブショーに輝いたのは……


Headway Technology(発売元は京商)から新発売される
1/43 NOVA 532 BMW

1978年シーズンに全日本F2を席巻した上、星野一義とともにヨーロッパに
殴り込みをかけた国産F2初のモデル化であります。
数年前に、和歌山の上住コレクションに実車取材に行っていたのは知っていましたが
ついに発売に漕ぎ着けたのですね。いやぁ素晴らしい。

しかも星野 グレート20仕様、星野ルーアン仕様、中嶋 JAF GP仕様の3バリエーションが発売。
この勢いで、スリーボンド桑島仕様とか、ノバ02とか、ノバ522も出してください。


さらにさらに、京商オリジナルブランドとして
1/43 コジマKE009 77年富士 星野車 も発売されます! うぉぉぉぉ〜!!

あと目を引いたのは、今年でショーデビューから50年、来年で生産開始50周年を
迎える、ホンダ・スポーツ絡みの新商品たち。


1/64スケールの悶絶エンスーミニカーを発売し続けているトミーテックからは
な、なんとホンダS600クーペが登場。

なんとS800クーペもラインナップ! 夏頃発売とのことで、これは買いです。
トミーテックのエンドウ君ありがとう。

ホンダT360のホンダPRカーも登場とか。ヤバイです!


お馴染みエブロさんには、65年船橋CCC仕様のS600生沢号が!


また参考出品ながら、こんな大物の姿まで!
1/43でホンダR1300のモデルが拝めるようになるとは……

一方でコニリオ・ファミリーは増殖中ですし……。


ついに待望の1/43ホンダRA302 フランス仕様まで出てしまうらしい。
(シュレッサーのフィギュアは大人の事情で製品には付かないそうですが)
木谷社長、痛いところ突いてきます。お小遣いが足りません。


さらにエブロには、いま話題総然の1/20 インジェクション プラスチックモデル・シリーズの
最新作として、1/20 ロータス72E(1973年仕様)の姿が!
うおー、モノコックまで再現されているのですね。これは週末のメガウェブに行って
実車のディテールを隅々まで撮影しなくてはいけませんね、皆さん(笑)。
この他にエブロブースで気になったのは……

参考出品の1/8(!) ポルシェ935K3 生沢車ル・マン仕様。
なんでもこの後生沢さんに納車される予定だとか。

いよいよ発売される74年仕様のGRD S74 生沢号。

67年の日本GPで予選を通過できなかったダイハツP5!

そして、世界初のモデル化? と思われる1/43のコスティン・ネイサンGT。



1/24のエブロ・スロットカーボディ・シリーズ。モデルのデキもさることながら
往年のスロットカーを彷彿とさせるパッケージがステキ!


一方AUTO ARTからは、ダイキャスト製の1/18 ホンダS800が発売予定。
完全に皆さん、ボクの小遣いを狙い撃ちしているとしか思えません。悪意すら感じます(ウソ)。


そうそう、スパークモデルからは1/18でモビーディックも出ます。
大スケールなのに素材がレジン製で大丈夫なのか? と不安にもなりますが、
こんなモノがこのスケールでモデル化されるなんて夢のようです。

この1/43のファッセルと、ドライエもステキ。

また個人的には、参考出品ながらブルムの1/43フィギュアシリーズにも期待してます。

ということで、静岡ホビーショーはこの土日に一般公開。
ちょうどメガウェブ・フェスタと重なりますが、ぜひ自分の目で確認に行ってください!

ではでは。


2012.03.15 Thursday

なんともエンスーなLEGO

 

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極個人的な自動車偏愛日記


イタリア自動車界の巨匠たちからの「3.11」メッセージリレーが続いてますが
ここらでちょっと小休止。

先日のこと。家族で買い物で近所に出かけたときに
子供がオモチャ売り場で目ざとく見つけたのがコレ。


レゴ シティ タウン 4WDバイクキャリアー

ディスカバリー風のSUVがモトクロッサーを載せたトレーラーを牽引するという
なんともマニアチックな商品。
「これ、2012年の新商品なんですよ!」
と、すかさず切り込む店員さん。はぁー。そーきますか。

でもこれを見た子供の目はもうキラキラ☆。
路上でハイドロを全部漏らして座礁したシトロエンのごとくテコでも動かない
雰囲気でしたので、誕生日プレゼントの前倒し(←結局そんなことはないけど)で
買わされてしまった(グリーンジャンボ買いたかったのに……)。


でも、ちょっとモディファイされたグレーと赤のツートーンのSUVといい
工具箱やらヘルメットやら、KTM風のバイクを積んだトレーラーといい
つなぎ? を着た人形と良い、確かに男の子のツボをしっかりと押さえてらっしゃる。

そもそも実社会にこういう文化というか、遊びが根付いていない限り
こういうオモチャは出てきませんよね。
そこが実はトミカとの決定的で深〜い差だったりもして。


トレーラーの工具箱の中にはちゃんと工具も入ってるし、
タイヤ交換して遊んだりもできる。
もちろんレゴだから、これをベースに全く違うモノを創造できたりもするわけで、
完全に型にハマりこませないギリギリのさじ加減は相変わらず絶妙。

しかも時間をかければ4歳児でも自分で組み立てられるし、
その分の達成感もガッツリ味わえる。
なんでも与えるだけじゃなくて
子供に自分で考えさせる大事な部分をしっかり残してる辺りは
さすが“外国のオモチャ”。よく出来てる。


ちゃんと付属のフルフェイスを人形に被せることもできて
ウイーン、ウイーンと唸りながらモトクロスごっこも出来る仕組み。
なんだ! すっごい楽しそうじゃんか!!

いやーお父さん、久々にマイッタ(苦笑)。


マイッタついでに頭の中にはこんな残像が浮かんできたりして……。


イカン、イカン。ヴィンテージ・ランドローバーを手に入れて
ヒッチつけてトレーラーを引っ張りたいなんて妄想するのは危険すぎる(笑)!


そういえば、今度の日曜日は袖ヶ浦フォレストレースウェイで
サイドウェイトロフィーの開幕戦が開催されるそうですね。

去年久々にエスロク君で走ってみましたが、あの英国調のコースで
サイドウェイの面々がレースをするのは画になるでしょうねぇ。
見に行きたいなー! 仕事が終わっていればという高いハードルが控えているけれど。

ではでは。


2011.11.14 Monday

ホビーフォーラム2011

 

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極個人的な自動車偏愛日記


おはようございます。

この週末はお天気にも恵まれ、
富士でJAF グランプリがあったり(鮒子田さんの復帰戦はいかに??)、
四国でミルキーウェイがあったりと、全国でイベントづくしの2日間でしたね。

そんな快晴に恵まれた日曜。
僕は横浜で思いっきりインドアな1日を過ごして参りました(笑)。


行ってきたのは横浜 大さん橋ホールで行われた
模型とミニカーの祭典、ホビーフォーラム。
いまや関東最大規模を誇る模型市で、開場前から正面入り口には
長蛇の列ができるほどの盛況ぶり。

実際、午前中はものすごい大混雑で圧倒されてしまいました。はい。


今回のアタクシの任務は、ご存知クラシック・ティーム・ロータスのプロモーション。
ミニカーや模型目当ての皆さんを満足させられるのか?
と不安を感じておりましたがなんのその!
本当に多くのお客さんにお越しいただき、大盛況となりました。

ここでまたスンゴイ出会いがあったのですが、それはまた後日。
本当に皆さんありがとうございました。

さて。実をいうと僕自身、このホビーフォーラムは初体験。
なので、気になったものの中から、ほんの氷山の一角をご紹介いたします。


今回一番刺さったもの。(非売品でよかった……)
マトラM530の1/8くらいのUコンカー。見てください、この完璧な……
いや完璧すぎるプロポーション。2004年のル・マン・クラシックで初めて実車を見て以来
心の愛車ベスト3に君臨しつづけている(またかよ)M530。
当時モノの製品なんでしょう。いやぁ本当にカッコイイ。


そして見事な作例。マラソン・デ・ラ・ルートに出場したコスモスポーツのジオラマと
エアフィックスの1/32トライアンフ・ヘラルド。
どちらもその完成度の高さに脱帽。ヘラルドは
ベースがエアフィックスと思えない精巧さです。



あと今回会場でぶったまげたのは、モデルファクトリーヒロが12月に発売を予定している
1/12スケールのロータス79のキット!!
6万3000円という値段はもとより、なーんと付属のDFVは
ちゃんとヘッドを外すとピストンが見える!! という悶絶ディテール。
人生を賭けて組む価値のあるキットでしょう、これは。
すごい世の中です。


元モデルカーズ編集部で現在はモーターサイコ代表として
ジョー・ホンダ写真集などを手がける山田剛久さんは、
自らプロデュース&製造した故デイブ・ディール・デザインの
“ザ・クーペ・フロム・リバーサイド”を東京モデルカー倶楽部のブースに出展。

チータに命を捧げたヤマダマ師匠のソウル溢れる逸品。
残り僅かだそうですから是非是非。


このモータープレスでもお馴染み、溝呂木画伯もブースを出展。
展示車すべてを電車で当日持ち込まれたそうで……お疲れさまです。
個人的には溝呂木さんのブログで、サクサク(?)と作られていた
ミニのスロットカーに興味津々。


おお! 名古屋の自動車雑学殿堂ガレリア・アミカ主宰の
オカピーこと岡田邦雄さん! 来週のコッパ ディ東京でお世話になります。

あーースペースが足りないっ!
では早足で悶絶F1モデル群をどうぞ!


1/20のF1作例たち。手前の79はタミヤベースとのことですが、タイヤは外れてるし
カウルも分割されてるし、中身の再現力はスゴいし、もう何も言う事はありません。


スタジオ27さんにあった、フルディテールのFW08。スイスGP仕様。
そしてFormula 1 Modelさんのブースにあったモデナ・ランボF1。


91年に初めてハッキネンがテストしたときの101ジャッド。これが今も日本に
現存するシャシーナンバー101/1(ex中嶋車)だったはず。そして個人的に萌える
スバル・コローニ。今見ても好き。


さらにアンドレア・モーダS921でノックアウト。
右は別のブースで見た BT46ファンカーの悶絶ディテール。はぁ(ため息)。


こちらは1/43のゴールドリーフ・ロータスF1 3態。
やっぱ49も、72もゴールドリーフだよなぁ〜と思う方も多いでしょう。
実は僕もその一員だったりして……。


コジマKE009とティレル007といえば、富士×星野一義つながり!
そして右は……中嶋悟コレクションか!


さらにこんなモノまで。
ロータス69生沢車のスロットカー。いやースゴすぎ。
最近1/1で手一杯の僕には、どれも目の毒です。

でもこのパワーを肌で感じて、まだまだエンスー界も大丈夫だな!
と、妙な安心感を感じた週末でございました。

ではでは。




2011.07.02 Saturday

“1/43 ロータス25 PLANEX COLLECTION”

 

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極個人的な自動車偏愛日記



この夏、Classic Team Lotus Japanがお届けする限定商品
“1/43 ロータス25 PLANEX COLLECTION”の商品サンプルが到着。



あのイタリアの老舗ミニカーメーカーBRUMM社と
CTL Japanがコラボし、クラーク初、ロータス初のワールドタイトルを獲得した
1963年のロータス25を4種類、スペシャルパッケージでお届けする! というもの。

ブルムって、フィギュアが付いたり、ジオラマ仕立てになってたり
マニア心をくすぐる演出が上手くて、その牧歌的な雰囲気とともに
個人的には好きなミニカーメーカーなんですが、そんな彼らと
CTL Japanのコラボが実現したというわけです。

もちろん、彼らが以前製造していたロータス25をベースと
しているだけあってプロポーションは抜群。
しかも彼の地のロータス25マニアというデザイナーがデザインした
パッケージもカッコ良くて、これならさらりと飾ってみてもいい!
彼女へのプレゼントにも最適(ホントか?)。

昨日はそんな商品の打ち合わせをしたり、モデルカーズ編集部にサンプルを
届けにいってみたり、と一日中歩きまわる日々でございました。
いやぁ、暑さが身にこたえますね。

ちなみに、この“1/43 ロータス25 PLANEX COLLECTION”は
まもなくClassic Team Lotus Japan HPで発売予定。
もう暫しお待ちを。







2011.05.21 Saturday

もうひとつのTetsu Ikuzawa Collection

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


先日のこと。
このモータープレスにも書き込みをいただくsevenさんから、メールが届きました。
そこを開くと1枚の写真が……。



あれ? sevenさんも静岡ホビーショーにお出かけに……? と思いきや
こんなコメントが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤原様
いつも楽しくmotorpress拝見しております。
時々コメントにお邪魔してますsevenです。
エブロの生沢徹コレクションは衝撃でした。
何故なら、私自身が生沢徹コレクションを作っているからです。
私のコレクションはHONDA S800,BRABHAM BT21,
PORSCHE910, PORSCHE917, PORSCHE908です。
全てレジンの1/43です。現在製作中はLOTUS59で
そのあとLOTUS69もGRD 各車も考えていますが、
あぁ早くしないとエブロに抜かれちゃうー、もう抜かれたか?

seven

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

え、えーーーーっ、自作ですか!?
とおどろき、ホビーショーの写真をみると、


確かにラインナップが被ってるけど、違う!
スゴい。

ほら、sevenさんからの写真をアップにすると


ブラバムBT21だってありますしね。しかもヘルメット付きですぜ!
やりますねー。展示のアクリル版に書かれた生沢さんの直筆サインも泣けます。
(もてぎで貰いました?)

というか。BT21のレジンキットってあるのでしょうか?
元エレール(後ユニオン)の1/24キットしか知らないもので。
もしかしてスクラッチ?

いやー生粋の生沢ファンの底力を見ました。
次回作ができたらまた送ってください。
生沢さんにも写真、メールしておきますね!

ではでは。


※モータープレスでは、ESSO RACING TEAMはもとより
往時のレースシーンにまつわる皆様からの情報をお待ちしております。
コメント欄に載せたくないもの、または画像を添付したい
といった情報については、今後 

motorpress.jp@gmail.com

まで、メールにてお寄せください。
基本的に受信専用のアドレスのため早急なお返事ができない
可能性もありますが、どうぞよろしくお願いします。











2011.05.13 Friday

第50回静岡ホビーショーで、生沢徹コレクションを発表!

 

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極個人的な自動車偏愛日記


今日はちょっと変則的なモータープレス。
というのも、早朝から静岡市のツインメッセ静岡で開催されている
第50回静岡ホビーショーのプレスデイにお邪魔してきたからなのです。


通っていた学校が近所だったこともあって、中学/高校時代には
毎年見に行っていたホビーショーに行くのは、な、なんと20数年ぶり。
久しぶりに見た模型業界の進歩はすさまじく、完全浦島太郎になって帰って参りました。

ということで早速、速報をお届けします!
※小さい写真はクリックするとポップアップします。


今回の目玉はEBBROのブースでお披露目された新シリーズ、その名も
『TETSU IKUZAWA COLLECTION』
なんと、生沢徹のドライブした全マシーン(って言ってもいいですか? 木谷社長)を
1/43で順次発売していくという、ファン待望の涙モノ、いや号泣モノ企画。


生沢徹といえば欠かせない、GRD S74もマスプロダクツとしては
初めての商品化。嬉しい事に写真の1974年型のほかに、
GCチャンプを獲得した1977年型もリリースされます。
(いずれ、カウルを外せるテクノ8気筒仕様もお願いします!)

さらにこのシリーズ、特別パッケージに添えられる生沢徹の姿を
描いているのは、なんとあのBowさんだったりします。
(これも貴重!)


『TETSU IKUZAWA COLLECTION』を標榜するだけあって
1968年のワトキンスグレンGPで日本人として初めて
ポルシェ・ワークスに招聘されてドライブしたワークス908だってモデル化。

そのうちロータス41や、59、69なんかも発売されたらエラいことですよ!


その他では、国際貿易のブースで見つけたスパークモデルの新製品に卒倒。
1974年にF2を戦ったテキサコ・スター仕様のティーム・ロータスのトランポです。
いやぁまさかここまでのフルバリエーションでリリースされるとは。

是非悲運のF2、ロータス74もモデル化してください。
(ウイングノーズ、スポーツカーノーズ両方で!)


さらには1/43ロータス76南アフリカGP(ロニーのフィギュア付)仕様や


1971年にF1非選手権のレース・オブ・チャンピオンズに出場した
エマーソン・フィッティパルディのロータス56B。


さらーに! 1/18でロータス25イタリアGP仕様もリリースされるのです!
これには参った。ビッグスケールで25が手に入るなんて……(涙)。
これで2万円は安い、全部買い。


個人的には上記の2台もキマしたね。
1977年のTTレース仕様のXJ12Cに、1960年ル・マン仕様のローラMk1。
くぅーーー(川平慈英風に)。
個人的に去年のグッドウッド・リバイバルで初めて本物を見てから
ローラMk1、すっごく気になっているんですよねぇ。


さらにReve Collectionからは
1/43ランチア・ストラトスGr.5 1976年のヴァレルンガ6時間仕様も!
もうこの先数年で、モデル化されないクルマはなくなるのでは?
と思わせるほどの勢いです。



そしてタミヤ・ブースには、1/20JPSロータス・コレクションが!
うっとり。壮観な眺め。


美しい仕上げの完成品をリリースする
マスターワークコレクションシリーズにはロータス79マルティニ仕様が追加。
ちゃんとゼッケン2のカルロス・ロイテマン車には
彼のスポンサーであるBANCO INTERNATIONALのステッカーが貼られています。

ちなみにこのシリーズ、ただプラモを完成させただけかと思いきや
保存を考慮して素材自体を変えているのだとか。ほほう。
奥には参考出品ながら、ロータス78も飾られていましたから
これを期にコレクションしてみるのはいかがでしょう?

(※余談ながら、今年のタミヤの目玉、
 1/32ノースアメリカンP-51Dマスタングはスゴいです! )


そしてスタジオ27のブースには、ロータス100T、95T、81、99T、93T
といった悶絶1/20モデルが。
こうして素晴らしいクオリティの完成品を見ると、ドギマギしますね。

特に93T! ブ格好な駄作F1のうちの1台ではありますが
その切なさが却ってそそるんですよね。はい。

是非、我が未来の愛機、リジェJS31JUDD(フランスGP予選落ちアルヌー仕様)を
リリースしてください! 売れないか(泣)。


さらに! 京商のブースからタダならぬ妖気を感じて近づいてみると
なんとミニチャンプスの開発中試作品のなかにローバー・ヴィテスの姿が!
うおおおおーーーーーーーーー!

ぜひTWRのグループA仕様を商品化してください!
天国のウォーキンショーも喜びます。


さらにオーストラリアのツーリングカーレースで
活躍したFORD FALCONの1/43セットも。

なんでもオーストラリアのモデルをリリースするブランドがあるんだそう。
すげぇ。もう付いていけない……。

ということで、1日たっぷり楽しんで参りました。

ちなみに明日早朝からは、elan+2さんの助手席に便乗して
飛騨高山で開催されるロータス・エラン・ツーリング
(なんと参加台数50台! なんだとか!)
に行って参ります。

なので週末のモータープレスはお休みなのだ。
ではでは。
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