2015.11.10 Tuesday

LOTUS EVORA 400

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。

今日は東京渋谷のベルサール渋谷ガーデンで行われた
ロータス・エヴォーラ400の発表会にお邪魔。



あれ? 一体なにが変わったの?? とお思いかもしれませんが
ミドに搭載されたトヨタ製3.5リッターV6スーパーチャージャー・ユニットは
冷却系などが刷新された結果、406ps/7000r.p.m.を発揮。
合わせてブレーキもこれまでエヴォーラSに搭載されていた
APロッキード製の大径ディスクが奢られたり、サスペンションやギヤボックスも
見直されたり、MT仕様にトルセン式LSDが標準装備となったり
ビッグマイナーチェンジというべき進化を遂げております。



さらにインテリアの意匠も変わり、質感も大幅に向上。
フロントのレッグスペースやリアシートなどの居住空間も向上しています。
そして個人的に拍手を送りたいのが、近代ロータスのアイデンティティというべき
アルミ製バスタブシャシーが改良され、シャシー剛性はそのままに
サイドシルの高さが低くなり、幅が狭くなったことで
乗降性が比べ物にならないほど良くなったこと!! これは素晴らしい。
(※写真撮り忘れたので、他の専門サイト見て確認してね:笑)

いわばエヴォーラ・シリーズ2というべき内容の1台。



そして発表会には、英国ロータス・カーズから
テクニカル部門のトップであるサイモン・ウッド氏が来日。
エヴォーラ400の解説とともに
一時期の混乱から立ち直った現在のロータスの状況を話してくれました。



そんなプレゼンの中で、1975年にトニー・ラッドからコーリン・チャップマンに
当てた、内部資料が紹介される場面も。
(YES と書かれたコーリンの直筆サインに注目)

なんかね、こういうちょっとしたところに、新体制のロータス愛が感じられるな。
ウッド氏のスピーチも至極真面目でジェントルだったし。
そういうところが、ダニー・バハール時代のロータス(今や黒歴史)
と大きく違うんだよなと思うのは、あくまで個人的な感想。



で、発表会場が山手通り沿いだったので、当然というか必然というか
帰りに代官山のTSUTAYAにピットイン。

しばらく「買うたやめた音頭」を踊った末に
どーしても必要になるから……と自分に言い聞かせてこんな本買っちゃいました。
かなり勇気のいる金額でしたが、結果的に幸せです。

ではでは。



2015.10.26 Monday

Masters Historic F1 US Grand Prix 2015


Motor Press(モータープレス)
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こんばんは。
今日2度目のアップであります。

というのも今朝飛び込んできたビッグニュース!
この週末、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた
F1 USグランプリのサポートレースとして開催されたマスターズ・ヒストリックF1で
Classic Team Lotusからエントリーした久保田さんが、
見事ポールtoウィンを達成したとのこと。



昨年のシンガポールGPのサポートで開催されたヒストリックF1では
優勝を確実視されながらもリタイアに終わっていただけに
これは超嬉しいニュース。

今回のUS GPは巨大ハリケーンの余波で、終始大雨に見舞われるわ
土曜の予選はキャンセルになるわ、大変だったらしいですからね。
そんな中にありながら、金曜のプラクティスで2位に3秒以上の差をつけ
圧倒的なトップタイムを記録。そのままポール獲得となりました。



改めてエントリーリストを見てみると、ウィリアムズFW07B、フェラーリ312T5、
ティレル011、マクラーレンM30、ロータス79(2台!)、ロータス91、
ウィリアムズFW07C、ウルフWR6、アロウズA6、ウィリアムズFW08(2台!)、FW08C
と、歴史に名を残すウイングカーが勢ぞろい。
そんな中で1973年仕様のロータス72Eでトップタイムを出したっていうんだから、やっぱ凄い。

さらに雨に見舞われ、セーフティーカー先導でのスタートとなった決勝レースでも
後続を寄せ付けない盤石のレースっぷりで見事優勝。
昨年のモナコ・ヒストリックに引き続き、大舞台での優勝となりました。



今シーズンは、FIA F4とポルシェ・カレラカップ・ジャパンをダブルエントリーしたり
カレラカップで2勝を飾ったりと、相変わらず積極的なレース活動をしてた久保田さん。
来年のモナコに向けてのステップを着実に進めてます。

本当におめでとうございます!!

ではでは。



 

2015.10.01 Thursday

LOTUS ELAN MEETING 2015

 


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こんにちは。
ここんとこドタバタしてたので告知が遅くなってしまいましたが
LOTUS ELAN ミーティング事務局から、今年のイベントのお知らせが来ています。

聞けば、今年で開催10周年なのだとか!!
えっ、もう10年も経っちゃったの……というのが正直な印象ですねぇ。
都内で行われた第1回とか、富士でやった時とか
色々思い出すなぁ。

あー、もう一度エラン欲しいんだけどなぁ。なんか縁がないなぁ。グス。
というわけでオーナーの皆さん、記念すべき10周年記念ですからね、
ぜひ参加されてみてはいかがでしょう??

会場がこんな感じ ↓ になったら凄いな(笑)


© Lotus Cars

■LOTUS ELAN MEETING 2015

日時:11月21日(土)~〜22日(日)
場所:ニューウエルサンピア沼津
   静岡県沼津市宮本80−27 
   http://nws-numazu.jp
参加費用:エントラント(オーナー) 25,000円(宿泊・温泉入浴・参加記念品)
     同乗者           20,000円(参加記念品以外同じ)

申し込み期限は10月12日!
詳しくは下記までお問い合わせを!!

LOTUS ELANミーティング事務局
lotus.elan.meeting@gmail.com
樋口雅司


ではでは。


2015.09.04 Friday

1971 MONACO F3

 

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こんばんは。
ちょっと仕事が山を越えたので
チラチラとネットを徘徊していたら凄い画像を発見。


photo:The Lost Generation (Heynes刊)

それは1971年のモナコF3を予選からヒート1、ヒート2、そして決勝まで収めた
フルコンプリートのカラー動画。しかも音付き。

かなりマニアックな動画をアップしているroydpgのモノですが
1971年のモナコの映像をみたのはこれが初めて。
デイヴ・ウォーカーのワークス・ロータス69はもちろん
(※これはシーズンオフの時にウォーカーのマシーンに乗って
 テストを受けるトニー・ブライズのレア写真)
ブラバム、テクノ、アルピーヌ、エンサインなどなど、
いろんなシャシーが出てくるうえに、ドライバーも豪華
(Part1に出てくるNo.84のジョルジョ・ピアンタはサンドロ・チノッティの間違いかも)
なので、そっち方面でも楽しめると思います。

しかも、バックステージのカットも多い(昔F3はステーションヘアピンから
コースインさせていたのですね!)から資料性も十分。当時のF3の様子がよく分かる!
なにはともあれ、ご覧ください!






すごかったでしょ?
参りました。ではでは。


2015.05.11 Monday

JAPAN LOTUS DAY 2015

 

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こんにちは。
完全放置状態でスイマセン。
(今月、マジでヤバいのです)


そんな中、昨日は朝から富士スピードウェイで開催されたエルシーアイ主催の
JAPAN LOTUS DAY 2015にお邪魔してきました。


今回のイベントでモータープレス的に注目なのがHISTORIC MUSEUM に
エントリーしていた、このロータス・エリートSr.2 ファストバック。


このクルマ、英国空軍のパイロットだったトニー・ベイトが1967年に作った
ワンオフのエリートなのですが、以前英国のロータス・コレクターである
マルコム・リケッツ御大のところに取材に行った時に、出会っているんですよ。懐かしい。

カー・マガジン362号(ネコ・パブリッシング 刊)

そういえば、この時取材したエラン・エステートも、METIRE IIも47も
いま日本に生息しているんですよね。不思議な縁だなぁ。


また会場にはこんな綺麗なエリートSr.1も!
やはりエリートは神々しいなぁ。


そして個人的にスゴく、スゴく気になりはじめているタイプ23。
30や40もいいのだけれど、シンプルで可憐な23の美しさが
最近わかるようになってきました。大人になったのね。


こちらはHFRでもお馴染み、久保田裕介さんのタイプ35。
終始、タイプ41とランデブーされていましたが、ロータスTCのエグソーズトノートが
富士のストレートに響き渡って、いい音してたなぁ。


ストレートを走る谷口さんの51A。これもオリジナリティの高い個体。
ウォブリーウェブ・ホイールを履くだけで
結構クラシカルな出で立ちになるものですね。


このJAPAN LOTUS DAYの常連でもある大塚さんのコーティナMk1。
僕が知る限り、日本で一番綺麗でオリジナル度の高いコーティナ・ロータスであります。


で、ボンネットの中を見せてもらってビックリ。
なんとワークスBRMのインジェクション用ヘッドカバーが!
こういう遊び心も楽しいですね。いやー、良いもの見ました。


今回、唯一のセブン(寂しい!)だった小坂さんのスーパーセブンSr.3。


さらにオリジナルペイントのまま(!)という成尾さんのヨーロッパSP。


そして木村さんのS4スプリントと、吉見さんのS1によるエランのランデブー。


こういうのを見せつけられちゃうと、ナンバー付が欲しくなったりします(笑)。
このパドックに並んでいた2台のエランもいい雰囲気でした。
やっぱ最近はクーペ萌えだなぁ。


あと今回はジウジアーロ・ボディの歴代エスプリの姿も目につきました。
この辺りもすっかりヒストリックの仲間入りですねぇ。


というわけでお天気にも恵まれ、絶好のロータス日和だった今年のJAPAN LOTUS DAY。
(午前中で退散してしまいスイマセン)
では皆さん、週末17日のフェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィーでお会いしましょう。

ではでは。



2015.03.16 Monday

エラン+2の日

 

Motor Press(モータープレス)
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こんにちは。
この週末は取材やら、原稿書きやらで
あーーっと言う間に過ぎて行ってしまったのですが……。


今月取材でお世話になった金澤さんの所有する72年式のエラン+2S/130
(このクルマは取材対象ではなかったのだけれど)と久々に対面。
実はこのクルマ、カー・マガジン280号の4シーター・ロータス特集など
色々な場面でお世話になった1台。
日本に生息する+2の中でも指折りの
オリジナリティが高くコンディションもいいクルマなのです。

隣りにある加藤さんのエランS3 SEクーペ(これまた良いクルマなのだ)と
比較したりして、+2いいよなー、クーペいいよなーと煩悩まみれになりました(笑)。


そしてその帰り道。
タイタン遣いの真北さんのお宅に寄って、ボクスバール君と+2を入れ替え(!)。
実は真北さんがタイタンのカウルを運ぶのにトラヴィックを使いたいということだったので
一時的に+2と交換(なんて贅沢な)して、+2に乗って帰宅したのでありました。

いやー、ここんとこ無性にエラン+2が気になっていたところだったんですよねー。
念ずれば叶うものだなぁ。このまま交換しっぱなしでもいいなぁ(笑)。


真北さんの+2は、1967年12月12日出荷という極初期型
(シャシーナンバー1の出荷は67年の9月)。
トグルスイッチ(後期はロッカースイッチ)のついたインパネもクラシカル。
しかもクーラー付きなので、日常的にも使えるという1台。いいじゃん!


エランに比べホイールベースが301mm延長されていることもあって、室内は広々。
後期型に比べるとシートの背面が薄い(乗り心地的にはこれでも十分ですが)ので
リアシートのレッグスペースが広いのも◎。
さすがに大人には辛いものの、小学生だったらこのリアシートでも十分です。
もちろん車検証上も4人乗りだし。

その昔はコーリン・チャップマンやロン・ヒックマンなどロータス首脳陣はもちろん
ヨッヘン・リントもアシで乗っていた+2ですからね。
69フォーミュラ・フォードとの相性が悪いわけがない! 
いいぞ、いいぞ! うーん、夢が膨らむなぁ。


エランよりもスペース的に余裕があるエンジンルーム。
お陰でクーラーユニットも難なく収まってます。

このクルマ、エンジンもナンバーマッチングなのですが
ヘッドがビッグバルブ・ヘッドに交換されている模様。
(彼の地では130仕様へのモディファイは定番みたい。フォグランプも付いてるし)
アイドリングも水温も安定してるし、扱いやすい。
実用性もバッチリ。増々良いなぁ。


エラン+2ってボディが大きく、重量も重い分、
エランに比べると動きが総じてマイルドなんですが、今となってはこれがまた良いんです。
昔はダイレクトでキビキビしたエランの方が好みなんて思ってましたが
なんかこの歳になると、むしろこっちの味付けの方が惹かれるかも。

あとロング&ワイドになったエレガントなボディも素敵。
こういうクルマでしれっとパドックに乗り付けてみたい!

また、今回久々に公道で乗ってみて思ったのは、このくらいの車格
(といっても全長4270mm、全幅1683mmですが)があった方が怖くないということ。
ミニやエランやS600みたいな小さいクルマだと、
妙に寄せられたり、詰められたりして怖い思いをする
(相手からみるとそんな気はないのでしょうが)ことが多いのですよ。
そういう意味でも良いかも。


となると、やっぱシミュレーションせねばなりますまい!
ということで、ガレージ(シャッター付きの方)の荷物をかきだして
+2を入れてみる。おおー! 結構いい感じ。
今のクルマに比べたら、全幅も狭いのでかなり余裕があります。


が、しかし。全長が長いのでかなり壁ギリギリまで詰めないと
シャッターが閉まらないことが発覚。
(シャッターの分、車庫長が短くなってるのね)
まぁ、クルマが軽いので手で押しながら入れてあげればいいのだけれど、結構気を遣うなぁ。
これなら全長が10cm近く短いナロー911/912の方が現実感があるな(意味不明)。

いずれにしろ、この俄かオーナー体験でエラン+2の魅力を再認識。
血の気の多い若いときには、ちょっと物足りないかもしれないけど
子供も乗れるし、ロングツーリングや街乗りに使うには、こっちの方がいいかもな。
(まさに+2設計陣の思いどおり!)

真北さん、ありがとうございました。
いつでも交換をお申し付けください(笑)。

ではでは。


2015.02.03 Tuesday

Classic Team Lotus Calendar 2015

 

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こんにちは。

突然我が家に1通のエアメール。
差出人は本国Classic Team Lotus の総帥、クライブ・チャップマン。
おや? と思い封を開けると……。


中から出て来たのは、今年の卓上カレンダー。
あはは、もう2月なんすけど。


その絵柄になっているのは、
昨年1年間のCTLの活動の数々。
無論5月のカレンダーには、モナコ・ヒストリックで優勝した
Katsu Kubota とロータス72の絵柄が選ばれています。


で、パラパラとめくってみたら
な、なんと、9月の絵柄に僕がグッドウッド・リバイバルで撮った
1枚が採用されていたのでありました。しかもちゃんとクレジット付きで。

うわー嬉しぃー。
クライブありがとー。

2016年のカレンダーには僕の69載っけてくんないかなー。なんて(笑)。
ではでは。



2014.10.10 Friday

今月のTipoはロータス特集!

 

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こんにちは。
またまたご報告が遅くなりましたが
今月6日に発売されたTipo誌(ネコ・パブリッシング 刊)でもお世話になりました。


今回の巻頭特集はロータス。
ページを開けると、いろいろお馴染みの方が出て来ます(笑)。


その中で僕が担当させていただいたのは、CTL Japanの久保田さんへのインタビュー。
これまで久保田さんとは、ことあるごとに色々お話させてもらってきましたが
ロータス各モデルのインプレとか、レースへの取り組み方とか
いつもと違う話が色々と聞けて面白かったです。
個人的には、タイプ78に対する評価と、ベスト・ロータスF1に挙げた1台は意外でした。
ほほう。


またこんな懐かしい記事も再編集されて載ってます。
歴代モデルを集めたこの取材をしたのって、もう8年も前なんですね。
最近、こういう手間のかかった取材ってないなー。寂すぃー。


さらに、今年のグッドウッド・リバイバルに集まったロータス各車(それでも一部だけど)
もご紹介。個人的に今回の白眉は、手前のロブ・ウォーカー26R S2。
サーキットではなく、ラリーカーとして活躍した有名な個体です。
イアン・ウォーカー・クーペとそろい踏みだなんて最高。


しかし、いつ見てもイアン・ウォーカーのロゴマークはカッコいいな。

てなわけで、ひとつ宜しくお願いします。

ちなみに週末は、土日続けてWEC富士6時間耐久レースにお邪魔することになりました。
もちろん合言葉は「ワークス・ポルシェのダブル優勝!」です。

ではでは。



2014.08.28 Thursday

Team Lotus のクルーウェア

 

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こんにちは。
昨日のレン・テリーさんの訃報に際し
(当初書いた彼の黎明期のキャリアが一部違っておりました。現在は修正済み)
彼の写真を探しているなかで、こんなカットを見つけました。

photo:Kozo Fujiwara

これは今年の1月にバーミンガムで開催されたNECオートスポーツ・インターナショナルの
クラシック・ティーム・ロータス・ブースのひとこま。
どこかのメディアでご紹介させていただく時に掲載しようと思っていたものの
そのままお蔵入りになってしまったカットであります。

……もう察しのいい方はお分かりですね!
実はこれ、1965年にインディ500で初優勝(まさにテリーさん設計のタイプ38!)
したときに、ティーム・ロータスの面々が来ていた当時モノのティーム・ウェア。

やはりこういうものが、しっかりと保管されているのですね。
素晴らしい!

ということで今日は特別にこのブログの枠を目一杯に使った
拡大画像をお見せしましょう。

photo:Kozo Fujiwara

まずこちらが、メカニックなどクルーたちが来ていたウェア。
グリーンに黄色い襟の組み合わせは、1966年頃からF1のティーム・ウェアにも採用されてますね。

photo:Kozo Fujiwara

そしてこちらはドライバー用のウェア。
その胸元の刺繍を見ればお分かりのように、ジム・クラーク用の一着です。
なんと神々しい。なんとお洒落な。

注目すべきは胸のロータスのワッペン。
ワークスたるティーム・ロータスのワッペンはロータス・ロゴだけでなく
その上部に“TEAM"という刺繍も入るのですよ。
(上の緑のウェアも見てください)

僕の趣味をちゃんと見透かして、ばっちり写真を押さえてある
コウゾウさん、さすがです。勉強になりました。


……というわけで、僕の手元にも着々とワッペンが……。
ちなみにTEAM LOTUSのワッペンは、Classic Team Lotus Japan でしか
扱っていないはず。僕が1枚買ってしまったので、在庫3枚とか。

ではでは。



2014.08.27 Wednesday

R.I.P. Len Terry

 

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昨晩、また悲しい知らせが入ってきました。
1950年代にロータスに入社。その後一旦席を外すも
再び1960年代からティーム・ロータスに加わり、数々のレーシングマシンを生み出した
デザイナー、レン・テリー氏がお亡くなりになりました。

photo:Kozo Fujiwara

写真は2012年にバーミンガムで開催されたオートスポーツ・インターナショナルでのショット。
アマルガムから発売された1/8スケールのロータス38/1の発表会に招待された時のテリー氏です。
ショーケースに入れられた38を愛おしげに見る表情が忘れられません。


© Ford Motor Company

レン・テリー氏は1950年代、後にロータス49、72などをデザインする
モーリス・フイリップと、ブライアン・ハートが製作していた
フォーミュラ・ジュニア“デルタ”のプロジェクトに参加します。

これを期にレーシングカー・デザイナーとしての道を歩み始めたテリー氏は
ホーンジーにあったロータス社に入社。

しかしチャップマンと衝突し退社すると、
ギルビーというコンストラクターに移籍してF1の開発に従事。
ギルビー解散後は、改めて1960年代の初頭にティーム・ロータスにデザイナーとして加入し
ロータス初のインディカー、タイプ29の開発を手がけることになります。

photo:Kozo Fujiwara

当時のロータスでは、コーリン・チャップマン以外の個人名が出る事は
稀でしたが、テリー氏はひきつづき成功作タイプ25をタイプ33に
ディベロップするプロジェクトを担当。

© Ford Motor Company

そして1965年、ロータスに初めてのインディ500優勝をもたらす
タイプ38を設計します。


66年にロータスから、ダン・ガーニー率いるAAR(オール・アメリカン・レーシング)に
ヘッドハンティングされたテリー氏は、AARの処女作となるイーグルT1F
(写真は67年型のT1G)を設計。

67年にはBRMへと移籍しP126を開発します。
その後、BMWのF2プロジェクトや、F5000マシン“レダ”(後のサーティースTS5)を設計する
など様々なプロジェクトを渡り歩きます。

そして76年に一時的にティーム・ロータスに復帰し、ロータス77の改良に従事。
77年には再びBRMでP207を設計しますが、いずれも成功作とはなりませんでした。

photo:Kozo Fujiwara

デザイナーを引退したのちは、悠々自適の生活を送っていたというテリー氏。
近年は様々なイベントに元気な姿をみせていました。

これは2010年にスネッタートンで開催されたロータス・フェスティバルでのワンシーン。
当時ロータスF1(現ケーターハム)のデザイナーを務めていたマイク・ガスコインと
談笑するテリー氏。その優しく穏やかな人柄は、誰からも慕われていました。

心よりご冥福をお祈りします。

なおレン・テリー氏の貴重なインタビュー(2012年のオートスポーツでのもの)が
下記にアップされています。是非ご覧下さい。



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