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2015.02.04 Wednesday

BENTLEY FLYING SPUR V8

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。

先週は(僕にしては珍しく)新車ウィーク。
月曜からENGINE誌(新潮社 刊)の恒例企画 "輸入車大試乗会” のお手伝い&取材で
ありとあらゆるクルマをドライブさせていただきました。

僕が担当したクルマについては、ぜひ今月26日に発売される4月号を
ご覧頂きたいのですが、新型車であろうと、ヒストリックカーであろうと
良いクルマに乗ると、気分まで ↑↑↑ になって、精神衛生的にも大変よろしい。

変なダイエットや運動するくらいなら
毎日楽しいクルマに乗るほうが(我々の場合)、きっと健康にもいいのでは?
と思うほど。


そんな濃ゆい数日を過ごしたうえに、30日(木曜)朝から試乗させていただいたのが
このベントレー・フライングスパー V8。

昨年3月のジュネーブショーで発表されたモデルでありますが
これまで様々な媒体に載った記事を読んだり、編集していたこともあって
すっかり乗った気になっておりましたが(苦笑)今回が初試乗。

そういえば前回フライングスパーに乗ったのは、
現行モデルが導入された直後の2013年のことでありました。
月日が過ぎるのが速過ぎます。


さてこの新しいV8モデル。
ノーズバッヂが赤ベースになっていたり、グリルがグロスブラックに彩られていたり
マフラーエンドが“8の字”になっていたりする以外、基本的な見た目はW12と同じ。

じゃあ乗るとどーなのよ。V8はやっぱちょっと味わいがW12より落ちるんじゃないの??
と思いがちだけど、これが実はそうじゃない(コンチGTの時もそうだったもんね)。


確かにW12のような圧倒的な存在感こそないものの
507psの4リッターV8ツインターボの実力は十分以上。
グワーーーっという鬼のような(笑)加速感こそ、W12に譲るものの
その分、全体的なふるまいはとてもジェントルで優しい。

どういう状況でもスムーズに加速していくし、
サウンドチューニングも程良い感じ。

前日にW12のコンチネンタルGTスピードに試乗して
「近代ベントレーはW12に限る!」なんて思っていたのに
V8もすごく良いじゃないか! 困った。


個人的にベントレーのステアリングフィールって非常に好み(ステアリングに張られた
レザーの触感も大いに影響していると思います)で
いつも最初にステアリングを切っただけで幸せな気分に浸れるのですが(誇張なし)
このクルマの味付けがまた見事。

鼻先の軽いV8の恩恵は明らかで
街中をゆらゆらと走っているだけでも、クルマの動きが軽やかなのを実感できる!

そう、“軽い”のではなく、”軽やか”なんです。

これがホントーに気持ちいい。
きっと、デビューから地道に改良が重ねられ
フライングスパー自体が熟成されているということもあると思いますが
こういう微妙な感触の表現力は、さすがベントレーですね。参りました。


うー、なんかとりとめのない話になってしまいましたが
とにかくこのフライングスパーV8のお点前は見事なものでした。

無論基本的なお値段が違うので(W12:2415万円/ V8:1945万円)
両車を比較して悩まれるという方は少ないのかもしれませんが
そういう値段的な要素抜きに、単純に自動車として並べられてW12、V8のどちらを選ぶ
と聞かれたら(そういうシチュエーションは一生ないと思いますが)
たぶん3日徹夜しても結論がでないと思います(笑)。

たぶん、ボクスターGTSとケイマンGTSで悩んだときのように
フライングスパーもV8とW12を両方買って、気分によって乗り分けるっていうのが
正解なんでしょうね。そんな毎日を送れたら、一生健康でいられる気がします。
どうぞ宜しくお願いします(←なにが?)。

ではでは。



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