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2015.03.16 Monday

エラン+2の日

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
この週末は取材やら、原稿書きやらで
あーーっと言う間に過ぎて行ってしまったのですが……。


今月取材でお世話になった金澤さんの所有する72年式のエラン+2S/130
(このクルマは取材対象ではなかったのだけれど)と久々に対面。
実はこのクルマ、カー・マガジン280号の4シーター・ロータス特集など
色々な場面でお世話になった1台。
日本に生息する+2の中でも指折りの
オリジナリティが高くコンディションもいいクルマなのです。

隣りにある加藤さんのエランS3 SEクーペ(これまた良いクルマなのだ)と
比較したりして、+2いいよなー、クーペいいよなーと煩悩まみれになりました(笑)。


そしてその帰り道。
タイタン遣いの真北さんのお宅に寄って、ボクスバール君と+2を入れ替え(!)。
実は真北さんがタイタンのカウルを運ぶのにトラヴィックを使いたいということだったので
一時的に+2と交換(なんて贅沢な)して、+2に乗って帰宅したのでありました。

いやー、ここんとこ無性にエラン+2が気になっていたところだったんですよねー。
念ずれば叶うものだなぁ。このまま交換しっぱなしでもいいなぁ(笑)。


真北さんの+2は、1967年12月12日出荷という極初期型
(シャシーナンバー1の出荷は67年の9月)。
トグルスイッチ(後期はロッカースイッチ)のついたインパネもクラシカル。
しかもクーラー付きなので、日常的にも使えるという1台。いいじゃん!


エランに比べホイールベースが301mm延長されていることもあって、室内は広々。
後期型に比べるとシートの背面が薄い(乗り心地的にはこれでも十分ですが)ので
リアシートのレッグスペースが広いのも◎。
さすがに大人には辛いものの、小学生だったらこのリアシートでも十分です。
もちろん車検証上も4人乗りだし。

その昔はコーリン・チャップマンやロン・ヒックマンなどロータス首脳陣はもちろん
ヨッヘン・リントもアシで乗っていた+2ですからね。
69フォーミュラ・フォードとの相性が悪いわけがない! 
いいぞ、いいぞ! うーん、夢が膨らむなぁ。


エランよりもスペース的に余裕があるエンジンルーム。
お陰でクーラーユニットも難なく収まってます。

このクルマ、エンジンもナンバーマッチングなのですが
ヘッドがビッグバルブ・ヘッドに交換されている模様。
(彼の地では130仕様へのモディファイは定番みたい。フォグランプも付いてるし)
アイドリングも水温も安定してるし、扱いやすい。
実用性もバッチリ。増々良いなぁ。


エラン+2ってボディが大きく、重量も重い分、
エランに比べると動きが総じてマイルドなんですが、今となってはこれがまた良いんです。
昔はダイレクトでキビキビしたエランの方が好みなんて思ってましたが
なんかこの歳になると、むしろこっちの味付けの方が惹かれるかも。

あとロング&ワイドになったエレガントなボディも素敵。
こういうクルマでしれっとパドックに乗り付けてみたい!

また、今回久々に公道で乗ってみて思ったのは、このくらいの車格
(といっても全長4270mm、全幅1683mmですが)があった方が怖くないということ。
ミニやエランやS600みたいな小さいクルマだと、
妙に寄せられたり、詰められたりして怖い思いをする
(相手からみるとそんな気はないのでしょうが)ことが多いのですよ。
そういう意味でも良いかも。


となると、やっぱシミュレーションせねばなりますまい!
ということで、ガレージ(シャッター付きの方)の荷物をかきだして
+2を入れてみる。おおー! 結構いい感じ。
今のクルマに比べたら、全幅も狭いのでかなり余裕があります。


が、しかし。全長が長いのでかなり壁ギリギリまで詰めないと
シャッターが閉まらないことが発覚。
(シャッターの分、車庫長が短くなってるのね)
まぁ、クルマが軽いので手で押しながら入れてあげればいいのだけれど、結構気を遣うなぁ。
これなら全長が10cm近く短いナロー911/912の方が現実感があるな(意味不明)。

いずれにしろ、この俄かオーナー体験でエラン+2の魅力を再認識。
血の気の多い若いときには、ちょっと物足りないかもしれないけど
子供も乗れるし、ロングツーリングや街乗りに使うには、こっちの方がいいかもな。
(まさに+2設計陣の思いどおり!)

真北さん、ありがとうございました。
いつでも交換をお申し付けください(笑)。

ではでは。


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