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2017.06.19 Monday

Festival of SIDEWAY TROPHY 2017 Spring

 

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記

 


こんにちは。

いや、こんばんは。

なんか毎月、毎月更新される「史上最大のピンチ」ですが、今月は久々にすごかった。

うーん別にサボってるつもりないんだけどなー。なぜか7日連続で朝日を拝みました(泣)。

 

 

そんなこともあって(言い訳)、すっかり遅くなった

5月28日開催のフェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィーのご報告です。

 

フェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィーとして袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで

行われるようになってから、記念すべき10回目(拍手!)を迎えた今回の大会。

ここ数年、じわっじわっと盛り上がり、2&4のヒストリックレースとして定着しつつあるのを実感してましたが

今回は2輪、4輪ともにたくさんのエントラントが集合。

日本を代表するクラブマン・レースへと成長した……って感じです。素晴らしい!

 

(各写真はクリックすると拡大します)

 

今回は久々にフォーミュラ・クラスが成立(忙しい中エントリーしてくださった皆さんありがとうございます)

したこともあって、写真を撮るどころか、他のレースをじっくり見ることが中々できませんでしたが

2輪、4輪ともにニューカマーも多かったりして、バラエティに富んでいたのが特徴。

 

さらに特筆すべきはイベントを通じて大きなアクシデントはもちろん、スピンなども非常に少なく

コースのオイル漏れなどでスケジュールが遅れることも少なく、非常にスムーズに進行したこと!

こればっかりは主催者がどんなに頑張っても実現しないことですからね。

参加するエントラントひとりひとりが10回かけて積み重ねた素晴らしい姿勢だと思います!

 

 

そんな今回のフェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィー。

レース前に漏れ伝わって(笑)きたのは、スポーツ&GTカー・レース

”エヴァーグリーン・カップ”に出場するお二人の噂。

 

「生沢さんと911が練習を積み重ねているらしい」とか

「関口さんも全てが整って、積極的に練習したり、レースに出たり準備を進めてるらしい」とか

かなり今回のレースにかけていることが分かる様子が伝わってきました。

 

いくらアマチュアとはいえ、レースはレース。

場合によっては命にも関わることですから、しっかりと準備したりするのは大事なこと。

トップを争うお二人のそういう姿勢には頭が下がります。

 

で、迎えた朝のプラクティス。

タイム計測はないものの、ストレートで見ている限り生沢911と関口26Rの速さは別格。

むむ? これはかなり接戦になりそうな予感。

 

 

その予感は見事に的中! 予選が始まるやいなや、飛び出した生沢911と関口26Rがタイム合戦。

生沢さんが2周目に1分20秒757を叩き出し、トップに躍り出るも関口さんがすぐに更新。

4周目にはなんと1分20秒009 を記録!!

 

生沢さんもタイムアタックを継続しますが、なにせエントリー台数25台ということもあり

コースは大混雑。クリアラップを取ることができず、グリッドが確定しました。

 

その差、わずか0.66秒!! 走る方はプレッシャーだと思いますが、見てる方は相当面白い。

 

 

迎えた決勝。生沢さんが2番グリッドからスタートするのは(この前の再スタート時は別として)

これまでなかったのではなかろうか??

果たして関口さんが1コーナーまでに抑え込むか? それとも生沢さんが見事なダッシュを決めるのか?

いつも以上にグリッドの緊張感が高い!!

 

そしてスタート!

今回は関口さんも、生沢さんも好スタート。1コーナーで生沢さんが刺すか……と思われましたが

関口さんが見事に抑え込んでトップを死守。1周目で早くも1秒以上離して快走します。

 

ところが、2周目の第2ヘアピンで、挙動を乱しコースアウトしそうに。

そこで生沢さんが一瞬追いつくも、3周目にしっかり1分19秒657とベストラップを記録した

関口さんが、独走態勢を築いて見事、ガチンコ勝負での完全勝利を飾りました。

 

 

ということで、オーバーオールの1位はロータス26Rの関口好夫さん。

2位は生沢さん。3位はエラン・レーシングの藤崎直人さんという結果に。

「いやぁ、本当に関口さんは上手く、速くなった!」と生沢さんも認める

素晴らしいレースでありました。

 

皆さんおめでとうございます!

 

 

レース後の表彰式で「15歳で初めて浅間のレースに出てから今年で60年。富士の日本グランプリ、

英国F3、ニュル500kmで優勝してから今年で50年。ずーっとレースをしてきたのは好きだったから」

 

と昔の写真を前にスピーチする、今年で75歳を迎える生沢さん。

 

会場でその話を聞いていた皆さんに、現役当時(今もそうですが:笑)からずっと

「レースはホビー」と言い続けてきた生沢さんの真意が伝わったでしょうか?

 

戦後の日本のモータースポーツ界を牽引し、海外で活躍する道を切り開いたレジェンドが

いまこうして、僕らエンスーと同じ土俵で、同じように楽しんでレースをしてくれているという事実は

よーっく、よーっく考えると、本当に素晴らしいことだし、贅沢なこと。

 

そういう意味でも、ただ見た目のコスプレだけでなく、グッドウッド・リバイバルの精神を

一番ピュアに継承した日本のヒストリック・イベントといえるかもしれませんね。

 

 

 

そんな生沢さんの50年前の偉業に敬意を表して、スペシャルプライズを贈呈。

 

いやぁ、これでますます秋のフェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィーが楽しみになりました。

ちなみに次回の開催は12月3日(日曜日)。鈴鹿サウンド・オブ・エンジンの2週間後です(笑)。

 

 

……ところで、お前のフォーミュラはどうだったんだ? という声がチラホラ聞こえそうですが

それに関しては、また次回。

まぁ、あの……あっさりとお伝えします。

 

ではでは。

 

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