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2013.01.25 Friday

HONDA S600 COUPEのウッドステアリングのレストア その5

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記



さて。トランポ熱が盛り上がる一方で、
コッチの方も地味に進んでおりました。


はい。エスロク君のウッドステアリングのレストアです。
取りあえず、痛んだ部分の補修、色合わせも終わり、
あとは、油性ニスを塗ってペーパー掛けすれば終了……だったのですが
実はここで事件が。

まず、当初用意していたチーク色の油性ニスの色がちょっと濃そうだったので
クリア(それでもちょっと茶色掛かってますが)に変更。
カラっと晴れた風のない日を選んで刷毛で塗る事にしたのです。
しかしこれがなんと大失敗。原因は、ニスの濃度が濃過ぎた上に重ね塗りしすぎたこと。
ドロドロのムラムラになって見るも無惨な状態に……。
結局、乾燥後にニスと塗料をこそぎ落とし、
また一からやり直しになったのでした(号泣)。
(そのときの写真がないのは、ショックが大き過ぎたため……思い出したくもない……)


しばしの冷却期間をおいてリベンジ。
今度は入念にニスの濃度を調整し、しつこいくらいに試し塗りをして
刷毛でサラっと一度塗り。


おっ! 良い感じ♪
今度はあまり塗り過ぎないようにしてじっくり乾燥。
そして軽くペーパーで整えて、また重ね塗り。
これを繰り返す事4回。



そしてじーっくり2日ほど乾燥させたあとで、耐水ペーパーで仕上げ。
結構下地を気をつけたつもりだったのだけれど、油性ニスが結構ツワモノで
気泡とか、ヒケとかがどうしても出てきます。
それを可能な限り潰したあとで、タミヤの細目コンパウンドで磨きあげ。


苦節約2ヶ月。一応完成です。
なるべくオリジナルの木目を残すことを心がけたので、汚く見えるかもしれませんが
気にしていたリペイントの痕も、ニスでキレイに馴染みました。なるほど。


割れていたスポークの基部もなんとかこのとおり。


欠けていたリムも、パッと見は分からなくなりました。
まぁ、なにせ初挑戦の素人の仕事ですから、細かいアラは大目に見てください(笑)。


で、よーーっし早速付けるぞ〜! と意気込んでみたものの。
もともと付いてたS800のステアリングがなかなか抜けなくて、汗だくになったところで断念。
ご近所のガレージ・フェイズワンの綿貫さんのところに駆け込んで
(そう、やっと車検通したのですよ)、ステアリング付け替えを
お手伝いしていただいたのでした。綿貫さんありがとうございました。



おおおーーーー!
夢にまで見たオリジナルステアリングの付いたコックピット。
S800用の樹脂製ステアリングに比べると大径なんだけど、握り心地もよし。

ただ、実際に付けてみると、磨いているときにはあまり気づかなかった部分の
ニスのヒケが目立ったりして、完成度はまだ60点といったところ。
このあとボチボチと仕上げて行こうと思ってます。



さて、そんなエスロク君と僕は、この週末1月27日(日曜日)に
東京 お台場の青海臨時駐車場で開催される
に出かけてきます。

エスロク君は、ホンダ・スポーツ生誕50周年を祝う
HONDA TWIN CAM CLUBのクラブブースの展示車輛として、
そして僕は今年もコンクール・デレガンス(今年のデーマはドイツ&フランス車)の
審査員としてお邪魔させていただくことになりました。

どうやらお天気も良いみたいですから、皆さんお台場でお会いしましょう!

ではでは。




コメント
先週、Qで初めて実車を拝見しました
ボディも艶があってきれいですねぇ
それにひきかえ、うちのエランは…
ってな話はさておき、その時にエランとの2ショットを撮ってたんですが
その写真、ブログに載せてもいいですか?
  • Kazz
  • 2013.01.25 Friday 23:21
こんばんは!
もちろんです。どうぞどうぞ。
  • 藤原
  • 2013.01.26 Saturday 00:17
綿貫夫婦とブランズ・ハッチで会いましたが、人生これモータースポーツという感じでした。さすがです、レースに参加するエンジニアは信用出来ますね!
  • 久保田克昭
  • 2013.01.26 Saturday 01:23
匠の技は匠の心で修復する―我らがエロワラさんの哲学に感服させられます。
そして今回の青海のクラシックカーフェスティバルでエロワラさんにお目にかかれた―大真面目にほっぺたにデコピンを与えたほどです、十分に痛かったです!
今回のフェスティバルで賞を受けたシトロエンDS21パラス/メルセデス・ベンツ170S/メルセデス・ベンツ280SLの三台はいずれも設計者の「鋼の如き理想主義」に背かないミントコンディションで乗り手の方々も各々の譲れない文化を持っていることが伺えたのは久々の清涼剤だったと思えてなりません。
そうした意味で我がホンダS600/800こそ彼らとその「志」において対峙しうる稀有な国産車であると信じて疑いません。
PS(追補)
エロワラさんの自筆サインを頂いたTOEICの練習問題冊子、一生手放せないバイブルであるとともに同冊子で予習も捗り成績アップすることを目指して地道に勉強していこうと思います。
往復の足たる愛車いや「一心同体の相棒」2004年式トヨタヴィッツ1300U-L/105920km走行は他人にとってはそれこそ一顧だにする価値もない「たかだかポンコツ大衆車」に過ぎませんがその人車一体感といい、回せば回すほど鋭さを見せるタフなパワーユニットといい「乗り手の日常生活に充実感を与える」乗れば乗るだけ手放せなくなる一台でもあり、走行距離15万kmに達したのを機に大掛かりな部品交換を受けてネオクラシック車のミーティングに出そうか?と邪な考えまでが頭をもたげている現状です(無論現実的には維持費や安全性を鑑みて、次は最新軽自動車セダンたるホンダN-ONEのターボかダイハツミライースに鞍替えする確率大)。
  • 真鍋清
  • 2013.01.27 Sunday 17:09
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