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2013.04.09 Tuesday

RUSH trailer ― 映画"ラッシュ”予告編

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記



こんにちは。

さて。一部マニア筋では話題になっている1976年のF1GPシーン(ハントvsラウダ)を
フィーチャーしたドキュメンタリー映画『RUSH』の予告編が公開されていますね。



監督を務めるのは、『コクーン』や『アポロ13』などでもお馴染みのロン・ハワード。
脚本はピーター・モーガン。ハント役を務めるクリス・ヘムズワースや、
ラウダ役のダニエル・ブリュールも、しっかりと役作りをしていて
予告編を見る限り、なかなか完成度は高そうで楽しみです。

公開は今年の9月13日と言われてますが、いまのところ日本での公開は未定。
なんとかどっかで配給してくれないですかね?

photo:Kozo Fujiwara(B-Rev)

そんなRUSHのハイライトのひとつである、
ニュルブルクリンク旧コースでの撮影シーンがコレ。
この映画のウリは、オールCGではなくちゃんと実車を使っての
走行シーンを収録するなど、細部のディテールにも拘っているところ。

いやぁ、こんなバックステージに潜入するなんてモータープレスの取材力もスゴいな!
といいたいところですが、実はこの映画に一人の日本人が出演しているのをご存知ですか?

photo:Kozo Fujiwara(B-Rev)

それは長谷見昌弘さんでも、高原敬武さんでも、星野一義さんでも、
桑島正美さんでもなく……。
Classic Team Lotus Japan 代表の久保田さん。
ニュルで行われた撮影にもガッツリ参加されています。

photo:Kozo Fujiwara(B-Rev)

というのも、久保田さん所有のマーチ761/6(exロニー・ピーターソン車)が映画に出演。
そのドライバーとして、全身ロニーに扮して(スーツはなんと久保田さん所有の本物!)
走行シーンを撮影しているのですね。
先に紹介した予告編をよーーっく見ると、ちゃんと映ってました。はい。
ちなみに久保田さんの761/6は、76年のモンザでロニーが勝ったマシーンそのもの。

photo:Kozo Fujiwara(B-Rev)

そしてこちらが撮影の小道具として用意されていた
ロニー・ピーターソン仕様のベルスター・クラシック。
ちゃんと防火マスクや、サンバイザーが付いています。
こういう拘りは大事ですねぇ。

photo:Kozo Fujiwara(B-Rev)

なんと、撮影車に履くエイヴォンのスリックにも、
グッドイヤーのレターがマーキングされているのです。
こういう拘り、ステキ。

そういえば映画の撮影中に、富士のシーンを撮るために、映画のディレクターから
高原サーティースの“伊太利屋”や“スタンレー”、ティレルP34の“たいれる”の書体を
送って欲しい! なんてオーダーが直接入ってきて
プロモデラーである、BARACCAの南口さんに
無理言ってご協力いただいたりしました。その節はお世話になりました。

いやぁ、そんな雨の富士のシーン(映画のクライマックスですもんね)が
どのように描かれているのかはとっても興味がありますね。

もしかして富士のコースが今のように改修されていなかったら
撮影陣がヒストリックF1を擁して大挙富士に押し寄せるなんてこともあったのかなぁ?
……なんて妄想してみたり(笑)。

いずれにしろ本編の公開が楽しみです。
ではでは。



コメント
76年って僕の生まれた年ですね。それにしても、よくこれだけ実車を集めましたね。
  • トミヤマ
  • 2013.04.09 Tuesday 13:47
藤原さん、今日は。
自動車競走を題材にした映画は、どれもこれもクラッシュに次ぐクラッシュ、砕け散るマシン、炎に包まれて燃え盛るマシン、血だらけになった瀕死の運転手さん、パドックをうろついているグルーピー・・・・・何でそんな映画しか創れないのでしょうか。
カーク・ダグラスの「チャンピオン・ドライバー」、クラーク・ゲーブル「スピード王」、ジェームス・ガーナー「グラン・プリ」、ポール・ニューマン「レーサー」、・・・トム・クルーズ「デイズ・オブ・サンダー」、シルベスター・スタローン「ドリヴン」、過去60年間に制作された自動車競走に纏わる映画は例外なくこんな映画でした。
スティーヴ・マックィーンの「栄光のル・マン」だけがチョット違うのかも知れません。
例え、映画の中であっても、競争自動車がクラッシュして、運転手さんが血だらけになるシーンは、嫌でなりません。
予告編のクラッシュシーンを観るだけで、自動車競走の最中に不慮の事故で旅立ってしまった、親しい運転手さん達を思い出してしまいます。
視たくないナァ。

折角の新作映画に文句をつける様でゴメンナサイ。

  • Bob
  • 2013.04.09 Tuesday 15:08
こんにちは。
まだ子供でしたので、70年代のサーキットレースは深刻な事故が多くて怖かった印象が強いです。ドライバーも近寄りがたい雰囲気な一方で、ラリーストは陽気な人が多くて別人種だったような。映画で言えば、The Love Bug、The Gumball Rally、Speed Racerなんて娯楽向きのはドライブ中も顔が見えてたり同乗者がいたりしているのが共通しているのでF1は映画としては難しいのでしょうね。79年のヴィルヌーブvsアルヌーみたいなしびれるシーンも綺麗な絵で再現できたりすると良いのですが。
  • AL
  • 2013.04.11 Thursday 00:15
マーチ761懐かしいです、以前鈴鹿サーキットでデモ走行を見たのですが
もしかしたらこの時のマーチ761が今回の映画に登場した同じマシンなのかもしれませんね
  • 園長
  • 2013.04.11 Thursday 09:36
http://eiga.com/news/20130307/10/
 こちらの記事によると配給権をすでに得て2014年の日本公開で決まりみたいですよ。
  • 相田和与
  • 2013.04.16 Tuesday 04:37
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