2013.10.30 Wednesday

50 Years of 911 in Fuji

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
フェイスブックの方ではリアルタイムでアップさせていただきましたが
昨日、富士スピードウェイにおいて、ポルシェ911の50周年を祝う
国内最大のイベント、50 Years of 911 in Fuji が開催されました。


その模様は、追って来月末発売の各誌などで紹介されていくと思いますが
予報に反した生憎のお天気(最近雨男のなったのか?)にも関わらず
230台以上のポルシェが富士に集合!
しかも、最新のモデルばかりでなく
ナローやビッグバンパーといった初期のモデルが
半分近くを占める! というあたりに、日本におけるポルシェ趣味の奥深さを認識した次第。


今回のイベントの発起人であり、実行委員長を務めたのは
業界一のポルシェ・パラノイアとして有名な島下泰久さん。
95年式の993カレラRSクラブスポーツに加え、もう1台の愛車75年式の911カレラを
CG編集部の桐畑さんに託しての登場。おつかれさまでした。


というわけで、朝早くから御殿場周辺は911一色に染まるかのような賑わい。
次から次へと色んな911がやってきます。


初代から現行モデルまで様々な911(これが全部ではないですよ!)が集まる絵は壮観。
中には964スピードスターとか、GT2とか、レアなモデルも多かったですねぇ。


皆さん雨は嫌だったでしょうが、個人的には雨に濡れた911の後ろ姿って
結構好きなんですよ。画になると思いません?


そんな中から、個人的に気になった数台をご紹介。
まずこれは、足立5 のシングルナンバーが眩しいバハマイエローの911S。
以前カー・マガジンでも取材させていただいた個体ですね。
やっぱショートホイールベースは美しい。


この930ターボも素晴らしかった。
会場の入り口に現れた瞬間、なんかパァーっと場が華やぐというか。
スーパーカー世代には、こうグッと刺さるものがありますね。


そして今回、グゥーっと刺さったのがコチラ。ポルシェ912タルガ。
ラウンドしたガラスウインドーをもつ初期のタルガが
こんなに美しかったのか! と再認識させていただきました。
これまでクーペ一辺倒でしたが、いやいやどーしてタルガいいです。キテます。
さらに、この912の華奢な感じがスゴくそそります。


そんな記念すべきイベントで、なんとパレードの先導を務める
ミュージアム所蔵の67年式911 50周年記念車をドライブするという
大役を仰せつかって参りました。

本当に凄い911フリークの皆さんがいる前で、
こんな貴重な経験をさせていただくなんて恐縮することしきりですが
折角のチャンス、存分に味わって参りました。
なにせグッドウッドFOSでこのクルマのドライバーを務めたのは
あのヴィック・エルフォードですからね! 

で、この911。すっごく良いクルマでした。最高。
色々な想いは次号のGENROQ誌でブツけさせていただきます(笑)。

photo:Kozo Fujiwara

何はともあれ、無事に911の50周年をお祝いできて良かったです。
平日にも関わらず、あれだけのクルマが集まったんですからね。
8月にニュルブルクリンクのオールドタイマーGPで行われた
本場の50周年にも負けない、素晴らしいイベントだったと思います。

関係者の皆さん、エントラントの皆さん、本当にお疲れさまでした。
記念すべき歴史の一端に立ち会えて幸せに思います。

……やっぱ、なんとかしてナローを手に入れねば……(笑)。

ではでは。






2013.10.28 Monday

JAPAN LOTUS DAY 2013

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


おはようございます。
昨日は朝から富士スピードウェイに出かけ
JAPAN LOTUS DAY 2013にお邪魔してきました。


いやー素晴らしい快晴。
いったい先週のWEC富士は何だったんだろう? ってくらいの快晴。
まさにロータス日和であります。


昨日は筑波のJCCA筑波エンデュランス・ミーティングで
HFRの最終戦(皆さんいかがでした?)が行われておりましたが
富士にも何台かフォーミュラ・ロータス(どれも良い個体だったなぁ)が集まりました。
まぁ、こういう現場に来た常で、フォーミュラ欲しい熱が
メラメラと激しく燃え上がったのはいうまでもありません。

しかし!


今回、僕のポカンと空いた胸にズサリと飛び込み
グオォォォォーっと心の中を掻きむしったクルマはこのクルマ。
……そう、エランです。

気付けばカメラのメモリにはエランの写真ばかり……。









う〜ん、やっぱ良いわ。もう一度欲しい。
エヘヘ。我ながら911欲しいって言ったり、フォーミュラ欲しいって言ったり
相変わらず節操がないですなぁ。


といいつつ、今回のコンクール・デレガンスでロータス・カーズ賞を受賞した
大塚さんのコーティナ・ロータスも相変わらず良かった。
イギリス人の心を動かすほどステキ。

というわけで、これからまた富士スピードウェイ(!)に行ってきます。

ではでは。



2013.10.26 Saturday

いますぐ書店に走れっ!

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんばんは。
さて、早速ですが本日発売の自動車誌各誌で
今月もお仕事させていただきました。


各誌であります。


さらに今月は初めてLEVOLANT(学研パブリッシング 刊)にも寄稿させていただきました。
ありがとうございます。


これら各誌に掲載していただいたのは、先日ホッケンハイムで行われた
ポルシェのワークショップ「Meet the Heroes of Le Mans」の模様。
もちろん全誌とも書き下ろし。これだけの本に内容を書き分けて書くというのは
なかなかの苦行(しかも帰国すぐだったし)ではありましたが……。
ちなみにこの「Meet the Heroes of Le Mans」の原稿は、このあとTipo誌とahead誌にも
掲載される予定です。そちらもよろしく。

というわけで、当日の模様をダイジェストで収録した
ポルシェ・オフィシャルの動画をどうぞ。


おおー、リチャード・アトウッドやハンス・ヘルマン、ガイス・フォン・レネップって
こんな声してんのかーなどと思いながら、それぞれの誌面を読んでいただけると幸いかと。

そしてさらにオマケ。


今回のプログラムの中で、1977年型の935/77に同乗試乗できたのですが
その際に撮影したインカー映像をお送りします。
強烈なGに耐えながら片手でカメラを押さえつつ、チラチラと
ティモ・ベルンハルトのドライビングや各所のディテールをチェックするという
非常にハードな試乗でしたが、ものすごぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーく楽しかったです(笑)。


さて、話戻って今月の GENROQ誌では、グッドウッド・リバイバルのレポートも
書かせていただきました。英国特派員コウゾウさんのカッコイイ写真とともにどうぞ。
(考えてみると、近年日本のメディアでリバイバルを毎回掲載しているのは
 GENROQだけかもしれませんね)

また、先日のRMオークションで落札されたジョン・レノンのフェラーリ330GT 2+2の
話題など、相変わらずヒストリック系のディープなネタには事欠きません。

さらに、早くもアルファ4Cとケイマンの対決記が載っていたり
チャンヨツ先生がKTM X-BOW GTに乗っていたり、翻訳家の相原俊樹さんが
アメリカでジェット戦闘機の同乗試乗(!)をしていたりと
相変わらず、山のような濃いネタが載ってます。マストバイ。


さらにENGINE誌でも巻頭コラムでリバイバルの話を書かせてもらったのですが
それよりも、今月号のアルファ特集はヤバイ。
職人サイトーの4C試乗記はもちろん、4Cの試乗会で用意されていた
歴代ヒストリックモデルの試乗記(羨ましー)、さらに我らが野口祐子さんとコンビで
イタリアのディープなアルファ事情(あのアルファ・ブルー・ティームも!)を
取材するなど、アルフィスタ・マストバイの大特集。

さらにオマケのDVDには、4Cのテスト動画のほか、アルファの歴史
さらにバロッコでのTZ2とGTAの秘蔵テスト風景まで収録されてる!
基本的に僕はアルファは門外漢なんだけど、これは卒倒モノ。
実は編集をしていたカメラマンの小野一秋さんから、事前に「ホントにスゴい!」
という情報をいただいていたのですが(笑)、ホントでした。


ちなみにこの動画に出ているTZ2、この本『ALFA ROMEO TZ (Philippe Olczyk著)』
で、ナンバープレートから調べてみると、この#750 112に行き当たるんですが
どうなんでしょう?


一方ベストカー誌では、先日もてぎで行われたHONDA Sports 50th Anniversaryの
会場で初公開された、復刻版のホンダSPORTS 360(今年のモーターショーの展示車)
の記事がガッツリ出ています。
各部のディテールのほかに、会場にもいらした小林彰太郎さんへの
インタビューも収録されていて、読み応え十分。
そうそう、お馴染みマイクロロンの吉田さんも特集されてました!

……結局、全誌買い! ということです(笑)。

ではでは。


2013.10.25 Friday

この週末は忙しいぜよ

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
えー、また台風が接近中ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうやら今回は直撃はなさそうですね。
あと心配された日曜のお天気も大丈夫みたい。
とはいえ、油断は禁物。お気をつけください。


ということで、週末27日 日曜日はJAPAN LOTUS DAY 2013ですね。
以前にも台風で翻弄されたことがあるイベントなので、
ちょっとドキドキしましたが、当日は取材でお邪魔させていただきます。

photo:Renault

なんでも今回は、2012年型のロータスE20ルノーの展示も行われるようです。
そちらもチェック。


一方、同じ日に筑波ではJCCAエンデュランス筑波ミーティングも開催されます。
両方行きたい! という方も多いんではないでしょうか?
でもさすがに同日に富士と筑波に行くのは不可能ですからねぇ。
HFRの皆さんの健闘をお祈りしております。


……なんて話を書いていると、またぞろフォーミュラ欲しい病が再燃するんですよね、これが。
写真は今年のグッドウッド・リバイバルのチチェスター・カップの模様。
今回は1960年代のリアエンジン&ドラムブレーキのFJがテーマだったんですが
このゼッケン87のリンクスMk3がカッコ良かったんですよ。速かったし。
なんでもオーストラリアのコンストラクターなんだそうな。
いいなぁ、葉巻のフォーミュラ欲しいなぁ。


そしてさらに、週明け29日には富士スピードウェイで
ポルシェ911 50周年イベントの日本版 “50 Years of 911 in Fuji”が開催されます。

なんとコチラは平日の開催にもかかわらず、
230台以上の911が集まるんだとか。それはスゴい。
しかも、先日のWEC富士にも登場したポルシェ・ミュージアムの
67年式911もパレードランに登場!
うぉぉぉー。なんか興奮してきた(笑)。

ということで、皆さん素敵な週末を。

ではでは。
2013.10.23 Wednesday

お詫びと訂正

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
さて、突然ですがお詫びと訂正です。


今月26日に発売される各自動車誌
(GENROQ、ENGINE 、LEVOLANT、ベストカー :順不同)におきまして
先日ホッケンハイムで開催された『Meet the Heroes of Le Mans』の原稿を
書かせていただきました。
その中において、会場にいたこの936/77に関して
訳知り顔で、1977年のル・マンを制したシャシーナンバー936001である!
なんて書いておりますが、実はこれが大間違い。

確かにゼッケン4を付けた見た目は77年の優勝車そのものなのですが
実はこの個体のシャシーナンバーは936002なのでありました。

Photo:Porsche AG

……ということは、前年の1976年にジャッキー・イクス/ガイス・フォン・レネップが
優勝した個体そのもの、ということになりますね。

Photo:Porsche AG

こちらは1977年のル・マンを制した936001。
ちなみにこの年、936002は77年仕様のカウルを装着して
ジャッキー・イクス/アンリ・ペスカローロのドライブで出場(ゼッケン3)してますが
4時間目にエンジントラブルでリタイアしてるのです。


いやーお恥ずかしい。
インタビュー中にガイス・フォン・レネップ御大自ら
「今日のクルマは、私が優勝した時のシャシーに77年のカウルを換えたものだよ」
と仰っていましたよね。疑ったワタクシがバカでした。すいません。

……ということで、それを前提に
26日売りの各誌を手に取ってお読みいただければ幸いであります。


そのお詫びと言っては何ですが
会場に展示してあったこの1982年ル・マン2位入賞車のカラーに彩られた
956の真実については各誌でちゃんと書きました。

以後、精進します。関係各位の皆さんスイマセン。

ではでは。



2013.10.22 Tuesday

WEC Rd.6 6 HOURS OF FUJI Part2

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
日曜のWEC富士の模様の続きです。

今回はアストン・マーティン・アジアパシフィックさんのご好意で
アストン・マーティン・レーシングのピットで観戦させていただいたんですが……。


僕らが訪ねた時には、朝のフリー走行でクラッシュした
99号車の修理がスタート直前に終了したという、なんとも際どいタイミング。
かなりピットはピリピリ。

しかしながら、左リアフェンダーまわりをグシャリとやるクラッシュにも関わらず
短時間で修理する(リアクォーターウインドーまで含むリアパネルが
何枚もアッセンブリーで用意されているんだもの)手際はさすがプロ。


ジャーナリストの小倉茂徳さんがFBでも書いていらっしゃいましたが
実はこのアストン・マーティン・レーシングには、元ティーム・ロータスって
メンバーが結構多いんですよね。
ということもあってか、この99号車のドライバーはこの方でした。
はい、ペドロ・ラミーです。
1993年の途中でアレックス・ザナルディに代わってチーム入りし
1994年シーズンもドライブを続けた、元ティーム・ロータスの一員ですね。


さらにピットにはロータス繋がり? でQED JAPANのケン鈴木の姿も!
ついに来期からロータス・エランでWECに参戦するそうです(ウソ)。


また、昨日もお伝えしましたが、
今年からアストン・マーティン・レーシングにはブルーノ・セナが加入しているんですね。
なんかフトした瞬間に表情が叔父さんに似てるなと感じたりして。


一方、こちらはSUPER GT選手権でウィダー・モデューロ童夢レーシングの
ドライバーとして活躍中のフレデリック・マコヴィッキィ。
アストン・マーティン・レーシングのエースでもあります。
彼はすごくストイックで真面目な印象。今年のGTも頑張れ!


とはいえ、レースは赤旗中断の連続。
一度もレーシングスピードで走ることなく、待機、待機、待機の連続に
ピリピリと良い緊張感が漂っていたアストン・マーティン・レーシングのピットも
次第に緊張の糸が切れて行き……


メカがピットに紙で作った魚を吊り下げて遊んだり……。


マコヴィッキィのティームメイト、ダレン・ターナーは
スーツケースに乗ってピット内でひとりレースを始めたり……。


結局、LMGTE-ProクラスはNo.97の
ダレン・ターナー/ステファン・ミュッケ/フレデリック・マコヴィッキィ組が優勝。
もし朝のフリー走行でクラッシュしてなかったら
ペドロ・ラミー/リッチー・スタナウェイ組と1-2だったのにな。


一方LMGTE-AMクラスは、クリストファー・二ゴール/クリスチャン・ボウルセン/
ブルーノ・セナ組のNo.95が優勝、スチュアート・ホール/
ジェイミー・キャンベル・ウォルター/ジョナサン・アダム組のNo.96が2位と
見事? 1-2 フィニッシュを飾ったのでありました。

アストン・マーティン・レーシングの皆さん
スポンサーであるOSATO INTERNATIONALの林さん
色々ありがとうございました。

来年は是非、ドライでレース観戦したいものであります。

ではでは。



2013.10.21 Monday

WEC Rd.6 6 HOURS OF FUJI Part1

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
昨日は朝からWEC(世界耐久選手権)第6戦
富士6時間に行って参りました。


すでに様々なメディアで既報のとおり
11時スタートのレースは、大雨のためペースカーラン→赤旗中断を
繰り返し、結局合計16周のペースカーランをして終了。

こういう場合、普通なら予選グリッド順の決勝結果となるところですが
スタート前のプラクティス時にピットクローズドのタイミングに間に合わなかった(!)
フロントローのトヨタ8号車がピットスタート。
さらに大雨の中のペースカーランでマシントラブルを起したアウディ1号車が
ピットインを繰り返したため脱落。

生き残ったトヨタ7号車が優勝。アウディ2号車が2位。レベリオンのローラが3位と
なんとも締まらない決勝結果に。

いやぁ、個人的に優勝トロフィーはペースカーのアウディRS5にあげたいところですが。
このRS5、あのコンディションの中ですげぇ速かったっす。
クルマも良いんでしょうが、ドライバーの腕はピカイチ
(テールスライドして楽しませてくれたしね)。


しかもこの日のレース。
雨が小降りになっていても、再スタートのタイミングになると
決まって本降りになったり、結構天候的には呪われていたかも。
なぜか表彰式も土砂降りだったし。


一方、レースのスケジュール自体は
全日本F3の最終14戦、15戦と併催ということもあってお得な印象。
最終ラウンドを実力で連覇した千代選手の走りは良かった。
あと、エンジンのハンデにも負けず3位に入ったスポット参戦の関口選手はさすが。
ハマシマレーシングのピットにお邪魔してちゃっかり見学。
そういえば、話題の小河諒選手にもお会いできました(来年も頑張れ!)。


個人的にはレジェンド・スピリッツでデモランを披露した
長谷見さんの日産R91CPの走りにも痺れました。Cカーが巻き上げる水煙ってステキ。


無論、この嫌なコンディションの中走行を披露してくれたヒストリックの皆さんにも拍手。


今回はアストン・マーティン・レーシングのピットにお邪魔
(その模様はまた次回)していたのですが、この雨じゃあねぇ……。
ちなみにLMGTE-Amクラスにエントリーしていた
このNo95、アストン・マーティンV8ヴァンテージにはブルーノ・セナが乗ってました。


そんなWECで個人的に注目していたのが、ポルシェAGティーム・マンタイの
ワークス911RSR。なんかもうこうなると911なのか、どーなのか分からないスタイルに
なりつつある気もしますが、よーく見るとリアクォーターウインドーに
スリットが開いていて「うぉぉぉぉー、現代に甦る911Rだぁぁぁぁー」と
ひとりヘアピンで萌えていたのでした(笑)。


というわけで、初めてのWEC
それなりに(いや十分)楽しんで来たのでありました。

……でも、この2台をロータスとはどーしても呼べないな。
っと思った週末でもありましたとさ。

ではでは。




2013.10.18 Friday

La Festa Mille Miglia 2013

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
今週は完全に更新をサボってますね。すいません。
この1週間、かなり真面目にお仕事させていただいてました。
そのご報告はまた月末。


さて、今日は眠い目をこすりつつ代官山のTSUTAYAへ。
今日からスタートしたLa Festa Mille Miglia 2013(また名前が戻ったのですね)の
見学に行って参りました。


今回集まったエントラントは約100台。
これだけのヒストリックカーが都内を走り回るのは、なかなか迫力がありますね。
この後のお天気がちょっと心配ではありますが
皆さんは今日は軽井沢まで。明日は新潟の十日町市まで足を伸ばすんだそうです。


昨年は明治神宮でスタートを観戦させていただきましたが
この代官山のチェックポイントも華やかで良かったです。
場所柄、元同僚の姿も多く見かけましたね。皆さんお元気そうでなにより。


そして有名人のゲストドライバーが多いのもこのイベントの特徴。
こちらはモラスッティ・スポルトに乗る片山右京さん。


この週末はLa Festa Mille Miglia 以外に、ジョンブルin妙高など
色んなイベントが開催されているようですね。
僕は週末富士に行く予定。

そんな模様はまた後日。

ではでは。



2013.10.15 Tuesday

HONDA Sports 50th Anniversary

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
この連休、10月13日〜14日にかけて
ツインリンクもてぎで行われたホンダ・スポーツ生誕50周年を祝う
HONDA Sports 50th Anniversary が無事に終了しました。


確かこの企画が立ち上がった当初は、50台くらいのエスが集まったらいいかな?
というような話だったかと思いますが、蓋を開けたら
なんとエントリーは120台以上(!)。
遠く海外から見学にいらしたエス・フリークもいたりして
偉大なスポーツカーの50周年を祝うに相応しい盛会となりました。


どうです? ツインリンクもてぎのオーバルに集うエスの群れ。
なんかこの光景を見て鳥肌がたちました……というか
ちょっと泣きそうになりました。えへへ。


さらにコレクションホールに所蔵されている
鈴鹿サーキットのマーシャルカーだったS800M
(ドライバーは元 ホンダ技研社長の川本信彦さん!)を先頭に
集まったエスたちがパレード!

僕はこのモータープレスでもお馴染み、エスロクレーサーさんのコニリオの
助手席にお邪魔してその模様を車内から見させていただいたんですが壮観でした。
かつてシルバーストーンで行われたEタイプの50周年にも負けないくらい。


また昨日、14日にコレクションホールで開催された生沢さんのトークショーも
なんとか無事に終了(皆さんつたないMC失礼しました)。
でも、生沢さん秘蔵の写真の数々は凄かったでしょ? 

考えてみたら、生沢さんのトークショーは2008年に
もてぎで行われたHAFJ以来という貴重なもの。
あ、そん時のMCも僕でしたね。


ここで見たもの、聞いたものは、また追ってこのモータープレスでも
ご紹介していきたいと思っていますが
個人的に何よりも嬉しかったのは、
エスのレーシングシーンを支えた偉大なるレジェンド、
元RSCの木村昌夫さんに、お話を伺えたことでした。

あの林みのるさんをして「木村さんの子分」と言わしめる程
鈴鹿に集ったレース人に有形無形の援助をされた木村さん。
ぜひ今度、じっくりとインタビューさせていただきたいと思っております。

ということで、もてぎに集まったエントラント、ギャラリー、レジェンドの皆さん。
そして1年以上この準備に奔走してきた事務局の皆さん、協力クラブの皆さん。
さらにバックアップいただいた、ホンダの皆さん、もてぎの皆さん
お疲れさまでした。

日本を代表するスポーツカーの記念すべき50周年が
最高のシチュエーションで祝えたと思います。

ではでは。



2013.10.12 Saturday

SCUDERIAとahead

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
世間は三連休なんですね。どーりで朝から家の中が騒がしいわけだ。


さて、かなりご報告が遅れてしまいましたが
先月9月30日に発売されたフェラーリ専門誌 
 SCUDERIA(ネコ・パブリッシング 刊)で久々に原稿を書かせていただきました。


今回のネタは、先月開催されたグッドウッド・リバイバルのレポート。
雑誌の性格上、グッドウッドに集ったフェラーリだけに焦点を絞った記事ではありますが
おそらく日本最速のグッドウッド・リバイバル・レポートです。

帰国したその晩に写真整理&レイアウトアップをして
翌日には6P分の原稿を書き上げるという、超ハードワークだったことを
いま思い出しました。う〜ん、なんか先月と状況は変わってないな。


また7月に行われたグッドウッドFOSの模様も載っております。
こちらもどうぞ。



さらに今月は、ご近所のライディング・ジャーナリスト
伊丹孝裕様こと伊丹っちのご紹介で、15日発売のahead(レゾナンス刊)にも
はじめて原稿を書かせていただきました。


aheadでは、グッドウッド・リバイバルのほか
恵比寿にオープンしたRacers' Cafe 、そしてロータス・エランの話など
コラム的な原稿を書かせてもらいました。

というわけで、まだまだ自宅で原稿書きをしつつ
明日の朝からもてぎに行ってきます。
14日はコレクションホールで生沢さんのトークショーですよ!
みなさん是非。

ではでは。



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