2013.12.30 Monday

今年も一年お世話になりました。

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


おはようございます。
相変わらず、更新したり、しばらく放置したりと
かなりファジー(死語)な状態で続けて来たモータープレスも今日で仕事納め。
皆さんこの駄文にお付き合いいただきありがとうございました。


今年は3月のヴァイザッハ訪問で、いきなり911熱に感染したという
個人的に印象深い(笑)一年でありましたが、
本当に色んなことに挑戦したり、体験させていただくことができました。
そういうチャンスに巡り会えたこと、本当に感謝しております。


念願叶って憧れの1台(それも二度も!)に出会えたし。頬ずりできたし(笑)。


行きたい! 行きたい!! と思っていたグッドウッド・リバイバルの地を再び踏むこともできたし。


まぁ、もちろんやりたかったこと、出来なかったこと、やり残したことは
沢山ありますが、それらは来年の課題ということで。


あと来年は雨に祟られないようにしたいなぁ……。

ということで、来年もモータープレスを宜しくお願いします。
皆さん、よいお年をお迎えください。

最後になりましたが、モータースポーツ史に残る
偉大なチャンピオンが悲劇的な事故から奇跡的に回復し
再び僕らの前に元気な姿を見せてくれることを祈ってます。

ではでは。


2013.12.27 Friday

Porsche Full Model Range Driving Experience

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


おはようございます。
昨日は朝からヒルトン小田原リゾート&スパを舞台に開催されていた
ポルシェのオールラインナップ試乗会
Porsche Full Model Range Driving Experienceにお邪魔して来ました。


ドドーンと会場に集められた各モデル。
ポルシェ・ジャパンの所有する広報車、全18台が集結ということで
壮観な眺め。クリスマスの時期ということもあって
宿泊されてたお客さんもこぞって記念撮影みたいな。


今回の試乗会の目玉は、日本上陸を果たしたばかり(この試乗会が実質的なお披露目)の
911ターボSだったのだけれど、1台しかない試乗車は大人気で取り合いだったのでパス(笑)。

まずは、2010年にライプツィヒで行われたデビュー時の国際試乗会以来
乗ったことのなかったカイエン・ターボSから試乗。

基本的にその概要はデビュー当初から変わっていないのですが
ほかのポルシェの例に漏れず、僕らの目に見えない改良、熟成が行われているお陰か、
より洗練された出来映えになってて、ちょっと感動。
遮音性もより高くなってるし。すっげぇパワフルなんだけど扱いやすいし。
昔からこういう煮詰め方が上手いよなー、ポルシェって。


そして今度は、先日の東京ショーでワールドプレミアされた
パナメーラ・ターボ・エグゼクティブへ。
実はパナメーラもデビューしてすぐの国際試乗会でドライブしたりと
なかなか縁のある想い出深い1台。そういえば3月にヴァイザッハに行ったときには
このマイチェン版が偽装されてゾロゾロ走ってました。


こちらがストレッチされて広くなったリアシート。
これだと大の大人がフル乗車しても息苦しくないかも(笑)。

ちなみにこのパナメーラ・ターボで試乗に出かけようと思ったら
撮影中のGENROQ取材班に遭遇。現場でテスターを務めていた
チャンヨツ御大にも久々に再会し、そのまま取材のお手伝いをしてきました。
パナメーラ三種一気乗りの模様は、来年1月売りのGENROQ誌に載るハズ。


で、肝心のマイチェンしたパナメーラ(写真はパナメーラ4S)
の出来映えはというと……これまたビックリ。
外観も内装もそんなに大きく変わっているようには見えないんだけど
乗るとマイチェン前より、さらにさらに熟成が進んでいるのが良くわかる。

もちろん同クラスのライバルに比べると、その手応えは相変わらず
男っぽくて、サルーン濃度よりスポーツカー濃度の方が濃いんですけどね。
なんか運転してて、あっちこっちが「オレもオレも!」って声高に主張するような
余計な雑味が整理されてスゴくスッキリした。
マイルドになったんじゃなくて、コクが出た感じ。(よく分からないか:笑)
いい意味で、すっごく「お金を掛けてある」クルマ。さすがフラッグシップ。
こういうのイヤじゃないな。むしろ好き。


ということで、乗ったクルマはいつものようにどれも良かったんだけれど
個人的に惚れ直したのは、この911カレラ。

これまで、現行の991に関してはPDKのついたカレラ4Sが無敵な感じがしていいなぁと
思っていたんですが、このPASMスポーツシャシーや
PCCB(セラミックコンポジットブレーキ)なんかのオプションを装着した
7段MTの911は、ほんと超最高でした。

確か、数ヶ月前にデビューしたてのケイマンに試乗させてもらったときに
その出来映えに感動して「You、もうこれを“911"ってことにしちゃいなよ」と
発言しましたが、やっぱ911は別格だということを改めて実感。

生沢さんの言葉じゃないけれど、
曲がりなりにも4つシートがあって、全天候あらゆる状況でも柔軟性を見せつつ
いざスポーツドライビングをしようと思ったら、そんじょそこらの
スポーツカーでは叶わない圧倒的なパフォーマンスを発揮して、
さらに所有欲まで満たしてくれるクルマは、やっぱ911しかないわ。

しかも、このコキコキと気持ちいいタッチの7MTが
「スポーツカーの乗ってる」という心情的な部分を絶妙にくすぐってくれて
超気持ちいい。もうこのままコキコキとシフトしながらだったら
ユーラシア大陸横断しても(絶対しないけど)苦じゃないなと思うほど。

はい。結構なお点前でした。


そういえば、この7段MTについてチャンヨツ御大が
「Hパターンの市販車用マニュアルギアボックスとしては、
 7段MTというのはこれが最後かも……」
と言ってましたが、確かにそう言われてみればそうかも。貴重だ。

というわけでせっかく乗ったんだから、記念に一度だけでも7速に入れてみたいな……と
思っていたのですが、某有料道路でセーフティーカーランにハマってしまったため断念。

無念。


そんな911に唯一苦言を呈するとすれば、このスライディングルーフの処理かな。
リアウインドーが大きいスタイルである以上、どうしようもないのは分かりますが
開いたルーフがこの状態で固定されてしまうのは、なんとも無粋。ポルシェらしくない。

やっぱオープンエアーは楽しみたいけど、もうちょっとスタイリッシュになるといいなー
……という人たちのために、このあとタルガが出て来るのでしょうね。きっと(笑)。


ではでは。



2013.12.26 Thursday

今年最後の掲載誌紹介

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


おはようございます。
毎月恒例、今月のお仕事紹介のコーナーです。



まずは今月18日に発売されたVINTAGE LIFE Vol.8(ネコ・パブリッシング刊)。
クルマに限らず、バイク、自転車、時計、カメラ、ウェアなど
ヴィンテージな話題を集めた、ファンの多いムック本ですね。


そこで31ページ! にも渡り、グッドウッド・リバイバルの模様を
紹介させていただいてます。
本の性格上、文章量自体は短いですが、St.メアリーズ・トロフィーや
フォード・ウォーター・トロフィーなど他誌ではスペースの都合で
紹介できずボツになってた写真を一杯使っていただきました(多謝)。
これで成仏できます(笑)。



また24日発売のTIPO ムック SUPER SEVEN(ネコ・パブリッシング 刊)でも
グッドウッド・リバイバルの模様をご紹介。
しかしながら、かつて日本の雑誌でこれほどまでに
グッドウッド・リバイバルが紹介されたことがあったでしょうか?

いやー、すんごく良いこと。来年も行きたいなり。



そしてこちらはお馴染み、25日発売のGENROQ誌(三栄書房 刊)。
GENROQに限らず今月発売の定期誌は、時節柄今年の総決算的な特集が
多かったですが、GENROQはそれぞれのジャンルに合わせた
ライター陣の対談を組み込むなど、一風変わった内容。勉強になりました。



ちなみに僕は先月に引き続き、ベントレー・ミュルザンヌGENROQ-SPECの
取材をして参りました。
数年前まで某ベントレー専門誌を作ってはいたものの
実際にディーラーでミュルザンヌのオーダーを入れるなんて経験は初めて。
この異次元体験、かなり楽しいです(笑)。
ちなみにこの後、現地で製作が始まったらクルー工場に潜入もする予定。
お楽しみに!


あと、本日発売のモーターファン別冊 速報! 新型MINI (三栄書房 刊)
の方でもヒストリーページのお手伝いをさせていただいたりしております。

この新型MINI、モーターショーで見ましたが
大型化したにも関わらず、スタイル的には上手く纏めてましたよね。
乗ったらどうなんですかねぇ??

てなわけで、これから箱根に行ってきます。
その模様はまた。

ではでは。



2013.12.25 Wednesday

Merry Christmas!


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんばんは。
皆さんのところにはサンタクロースが来たでしょうか?

よーっし、校了もしたし、年内の取材も大体目処がたったし
今年のクリスマスは……と思っていたら、
僕以外の家族全員が寝込んだお陰で、看病に明け暮れて終わりそうです、トホホ。
さすが厄年、なかなか楽しませてくれます。

© Ford Motor Company

ということで、来年こそは良いクリスマスだといいな!
……あ、画像に特に意味はありません。
なんとなくクリスマスっぽい雰囲気だったもので。

ではでは。



2013.12.21 Saturday

JIM CLARK MEMORIAL

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんばんは。
そういえば、すっかりご報告するのを忘れておりましたが……


10月にホッケンハイムで行われたポルシェのワークショップ
“Meet the Heroes of Le Mans"に出かけた際に、ホッケンハイムリンクに残されている
”ジム・クラーク・メモリアル” にお参りに行って来ました。

いまから45年前の1968年4月7日、ここで開催されたヨーロッパF2選手権第2戦
"II Deutschland Trophäe 1968"の決勝レースで、愛機ロータス48とともに
ホッケンハイムの黒い森の中に消えたジム・クラーク。

長らくそのモニュメントは事故現場近くの森の中に設置されていたのですが
2001年にコース改修が行われたのを契機に、
現在の2コーナー奥に新しく設置されました。

ところが、どこにも設置場所の看板や案内はなく
ひとりで探し出すのを断念。ドイツ在住のジャーナリスト、竹花寿実さんに
あちこちに聞いてもらって、連れていってもらいました(多謝)。


© Ford Motor Company

ジム・クラークがティーム・ロータスとともに初のワールドタイトルを獲得して
今年で30年、そしてクラークが亡くなって45年……
そんな節目の年に、クラーク・トリビュートに沸いたグッドウッドだけでなく
ホッケンハイムにも行くことができたなんて、幸せの極みでありますが
その一方で、モミュメントが少々寂れていたのは、ちょっと悲しかったです。



ちなみに、このクラークのモニュメントの隣りに小さいながら
こんなモニュメントがあるのをご存知ですか?

これは1972年4月14日、ホッケンハイムで開催されたヨーロッパF2第3戦
“IV Jim Clark Gedächtnisrennen”のプラクティスで事故死したニュージーランド人レーサー
バート・ホーソーン(当時はバート・ホーリンと呼ばれてました)のモニュメント。

ホーソーンは、ブラバムのメカからキャリアをスタートし、
その後ニュージーランドのナショナルフォーミュラに進出。
1971年には北米フォーミュラB/アトランティック・シリーズに参戦し
ランキング2位に輝いた経歴をもつドライバーです。
当時の風戸裕さんの手記によると、米山二郎さんが所属していた
フレッド・オパート・レーシングティームのスクールマスターをしていたこともあるそうです。

奇しくも“ジム・クラーク・メモリアルトロフィー”にエントリーした
ホーソーンは、Leda RacingのLeda-Tui AM29 - BDAをドライブ。
プラクティスの途中でスロー走行しているところを
後続車に追突され炎上。28歳の若さで亡くなったのです。

確かに悲惨な歴史ではありますが、彼の地のサーキットには
こういうモニュメントがしっかりと残されているのも特徴のひとつ。
あのル・マンのホームストレートの脇にも、例の大事故のモニュメントが残されていますし
グッドウッドには、テスト中の事故で亡くなったブルース・マクラーレンの
銅像が立っていたりします。

しかし、我らが日本のサーキットを思い返してみると
こうした過去の悲惨な歴史はことごとく封印されてしまっている気がします。
無論当事者の方々の色々な想いはあると思いますが
タブーのように扱われて、後世に残らないのは逆に悲しいな、と思った
ホッケンハイムの午後でありました。

ではでは。




2013.12.19 Thursday

小林彰太郎さん「お別れの会」

 

Motor Press(モータープレス)
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こんにちは。
今日は東京・丸の内のパレスホテル東京で開催された
CAR GRAPHIC 名誉編集長、小林彰太郎さんの「お別れの会」にお邪魔してきました。



会場には小林さんの足跡を追ったパネルのほか、
愛車、メモラビリアなど、貴重な品々が展示されておりました。

とても小林さんの足下にも及びませんが
この業界の末端にいる身として、少しでも自動車ジャーナリズムに貢献できるよう
がんばろうと、改めて思った次第です。

小林家の皆様、CAR GRAPHICの皆様、そして関係者の皆様
このような会にお招きいただきまして、ありがとうございました。

改めて小林彰太郎さんのご冥福をお祈りします。



2013.12.18 Wednesday

Bowさんのカレンダー

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
寒いっすねぇ、ホントに雪が降るのかなぁ?


さて。先日自動車画家のBowさんから2014年版のカレンダーをいただきました。
ありがとうございます。
もう、気付けば2週間で今年も終わりなのですね……。


某誌の編集部時代、約11年にわたり表紙画の担当をさせていただいておりましたが
(もしかすると歴代の中でも、一番担当年月が長かったかも)
今回の収録された画の一覧を見ると、もう僕が知っている画が一枚もない!
いやぁ、月日が経つのは早いものです。

昔は毎月、アトリエやファミレスで次の表紙の画をどうするか
永遠とクルマ談義をしながら過ごしたものですが
最近はBowさんともちょっとご無沙汰。今度久々に遊びに行ってみようかな。

ということで、2014年版のカレンダー「Sports Car Days 2014」は
コチラで販売中です。よかったら是非。

ではでは。





2013.12.17 Tuesday

生沢 徹より

 


Motor Press(モータープレス)
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こんにちは。
今朝、PCを開いたら「生沢 徹より」というタイトルで
生沢さんからこんなメッセージが届いていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本は最大自動車生産国の一つです。
今や世界中で、日本の自動車を見かけない国は、所は、1ヵ所すらもありません。

でも、ここには日本は、日本人は、一切出てきません。
アタシは悲しい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


確かに……。
皆さんはどうお思いですか??

ではでは。



2013.12.13 Friday

Goodwood Watch



Motor Press
(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
今月は年末に連休があったりするお陰で
原稿関係は痺れる日々が続いております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて。先日ヴィンテージ・カーラジオの発掘に繋がった
我が家の大掃除ですが、今度はこんなモノが出てきました。


はい腕時計です。
個人的に、腕時計はしない主義(社会人として、どーよ? とも思いますが)なのですが
これだけはどうしても棄てられない一品。

というのも、僕が初めてグッドウッド(2005年のフェスティバル・オブ・スピード)に
出かけた際にもらってきた想い出の品だからなのです。


この時計、なんといっても可愛いのはその文字盤。
秒針代わりにレーシングカーやオートバイがグッドウッドのヒルクライムコースを
グルグルと走り回るという、なんとも洒落たデザインなのです。


裏面にはこのようにグッドウッドの紋章も。
でこの時計、もらってきて僅か半年あまりで動かなくなっちゃったんですよね(笑)。
電池切れかもしれないけれど、使ってヤレてしまうのも勿体ない気がしてそのまま放置。
グッドウッドに行くたびに同じのが売っていないかな? と探すんだけど
どうやら絶版になってしまったようなのですよ。

というわけで仕事に戻ります。
皆さんはよい週末をお過ごしください。

ではでは。



2013.12.12 Thursday

1962 CHAPARRAL 1

 


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こんにちは。
先日お知らせした、来年1月のRM アリゾナ・オークションですが
なんとこんな大物も出品されるのだそうです。

Courtesy of RM Auctions

そう、あのテキサスの石油王ジム・ホールが興した孤高のコンストラクター
シャパラルの処女作である、シャパラル1です。

シャパラル1は、マセラティT61でレース活動をしていたジム・ホールが
元スカラブのエンジニア、トム・バーンズとディック・トラウトマンに依頼して
作り上げたプロトタイプレーシングカー。

シャパラルの名が冠せられているものの、その後にGMの援助を受け現れる
奇抜な2シリーズとは違い、当時のトレンドに沿った
オーソドックスな作りのFRスポーツとなっています。


Courtesy of RM Auctions

そういう意味では、“真のシャパラル”とはいえないかもしれませんが
(エンブレムもお馴染みのモノとは違うのですね)歴史的意義のある
貴重なマシーンであることには間違い無し。

ちなみに今回出品されたのはシャシーナンバー003。
5台作られたといわれるシャパラル1の中でもホール自身がドライブした
2台(他は001)のうちの1台。

そのレースデビューはジム・ホール/チャック・ダイ組で
エントリーした1962年のシーブリング12時間(結果はリタイア)でした。

Courtesy of RM Auctions

エンジンはGM製のスモールブロック"283" 90度V8 OHVユニット。
1961年のデビュー当初は5.2リッターにボアアップされていましたが
62年からはレギュレーションの改訂で4リッターに変更されている筈。

V8なのに、装着されるゼニス・キャブレターが6基(当初は3基)というのに
違和感を覚えますね。面白い。

Courtesy of RM Auctions

シャシーは鋼管スペースフレームで、サスペンションは前後ともに
ダブルウィッシュボ―ン。ちょっとバードケージっぽい感じもしますが
その後FRPモノコックで現れる2シリーズに比べると、非常にオーソドックス。


Courtesy of RM Auctions

シャパラル2シリーズはホール・ファミリーが所有しているので
おそらく今後も市場に出ることはないと思いますが
市販されたシャパラル1は、2009年にも
シャシーナンバー004がオークションに出品されたことがありました。
その時の落札価格は23万1000ポンド。

今回はホール自身のレース歴のあるクルマですからね。
(003は63年シーズンにボディにモディファイを受けていますが、このクルマは
 オリジナルのシェイプに戻されています)
果たしてどんな値段で落札されるのでしょうか?

まぁ、心あるアメリカのエンスージァストに買っていただいて
年に1度ラグナセカあたりで走らせてもらうのが、
クルマのためにも幸せな結果かな? と思います。

ということで仕事に戻ります。

ではでは。




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