2017.01.24 Tuesday

2nd annual Classic Car Rally OKINAWA

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
ドバーっと押し寄せる締め切り切地獄の中、20日から22日まで
ちょろっと沖縄へ逃亡してきました(笑)。
 

……というのはウソで、これも立派なお仕事。
今年で2回目の開催となった『Classic Car Rally OKINAWA』
協賛スポンサーであるポルシェジャパンのお誘いを受け、取材に行ってきたのでありました。
 
編集部時代は日本各地のラリーイベントの取材に、それこそ東奔西走しましたが
ここ最近はコッパ・ディ小海とか、コッパ・ディ京都とかにしかお邪魔していませんでしたからね。
久々にエントラントを追いかけ、先回りして待ち伏せ(笑)する、弾丸取材は新鮮でしたよ。
 

そもそもクルマを持っていくだけでも大変な場所だけに、果たしてどのくらいのエントリーが
あるのか、ちょっと不安な思いもありましたが、実際に行ってみてビックリ。
関東、関西、九州など日本中から貴重なモデルが多数上陸。もちろん、地元沖縄のエントラントも!
 

心配されていたお天気(ロケハンのために入った金曜はすっげぇ寒くどんよりしてた)も
土日ともに、晴れ間にも恵まれる絶好のラリー日和に。
確かにちょっと涼しいくらいの方が、ヒストリックカーには好都合ですからね。
 
そして沖縄本島のほとんどを走るように設定されたコースもこれまた見事。
実は個人的に”初沖縄”だったんですが、通常の観光ではいかない(いけない)
ようなところまで存分に走ることができました。きっと参加した皆さんも大満足だったのでは?
 

本当は色々と書きたいことがあるんだけど、まだ終わらなきゃいけない原稿が終わってるので
イベントのホンの一部の雰囲気だけをご紹介。
また改めてしっかりと、各媒体でご紹介させていただければと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。
 


ちょうどイベントのほとんどない1月の開催だし、沖縄は東京よりはるかに暖かいし

風景はいいし、ご飯も美味しいし、みんな親切だし……

なんてったって、各クラスの優勝者にはメインスポンサーであるショパールから

高級クロノグラフがプレゼントされることになっているし!!
 

 

ヒストリックカーをお持ちの皆さん、来年は参加してみるのも大いにアリだと思いますぜ。
 

 

ではでは。

 

 

 

 

2017.01.13 Friday

TOKYO AUTO SALON 2017

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
今日は朝から幕張メッセで開幕した東京オートサロンのプレスデーへ。
 

確か前回に行ったのは3年くらい前だったかな?
今回も広大な幕張メッセをフルに活用したものスゴイ熱気!
ただ、前回行ったときよりヤンキー臭(失礼)が薄くなった印象。個人的には見やすかったです(笑)。
 

会場に展示されている様々なカスタムカー、チューニングカー(これはS660をベースにした
無限のコンセプトカー GARU)などは、他のメディアの速報をご覧いただくとして
個人的にいくつか気になったものをご紹介しましょう。
 

まず個人的に目に止まったのが、ヨコハマ・ブースにあった極上のZ432R。
うわー、綺麗な432Rだなーと見とれていたら、なんとこの432Rが履いているタイヤ、
1981年に登場した「ADVAN HF Type D」がヒストリックカー専用タイヤとして
復刻生産されることになったんだそうですよ。おおー。
海外ではヒストリックカー用のタイヤが開発されたり、再生産されたりするのは
よくあることですが、今回のヨコハマ・タイヤの英断には素直に拍手!!
ただパターン的には、1980年以降のヤングタイマー世代のクルマの方がビンゴかもしれませんね。
 

ということでヨコハマさん、次回は是非ヨコハマ・ブランドで往年の名作G.T.スペシャルの復刻を
お願いします(できればこのスマイレージ・マークも復活させて)!!
 

また Z432以外にも、Zの展示が多かったのも今回のオートサロンの特徴でしたね。
 

もうひとつ、ヒストリック系で気になるニュースといえるのが、
ビンゴスポーツの武井真司社長とモータージャーナリストの西川淳さんによって発表された
日本発のコレクタブルカー・オークション『BH オークション』。
 
お二人の間で長年あたためていた、本格的なオークション開催の夢がついに実現し、
この夏にも国内で第1回の開催を予定しているとか。
また、それらの情報を発信する紙&WEBメディアも今春にスタートするとのこと。
その動向に注目であります。
 

また今シーズンからヤリスWRCで、久々にWRCでのワークス活動を再開する
トヨタ GAZOO Racingのブースでは、ヤリスWRCに加え……
 

WRCで戦った歴代セリカをディスプレイ。なんかラリー一色! という感じでありますが
これはこれで一見の価値アリ。
 

このほか今回はレクサスRC F GT3や、GT300用のトヨタ・マークX(マザーシャシー)などの
新型車の発表をはじめ、レーシングカーの展示が多かったのも特徴的でしたね。
ま、このオートサロンの前身が東京レーシングカー・ショーだったことを思えば
納得というか、原点回帰のような気もします。
 

またロータス・ファン的には、3・イレブンのロードバージョン(!)がお披露目されたのもトピック。
全世界311台のみの限定生産で、お値段は1495万8000円(税込)。
レースバージョンが2025万円なのを思うとバーゲンプライスかも? 今日から販売開始なので欲しい人はダッシュ!
 

あと、恒例のおねーさんの方もまたまたどーして中々すごいことになっていたので
そっち方面の方々も注目ですよ。
 
ということで、北ホールまで回る余裕なく帰ってきたオートサロンですが
15日(日曜日)まで開催中なので、お時間のある方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?
疲れたぁーーー。
 
ではでは。
 
2017.01.12 Thursday

JCCA New Year Meeting 2017


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
 
明日から幕張メッセで東京オートサロン
そして今日からは英国バーミンガムのNECホールでAutosports Internationalが
開幕しますが、来る1月29日(日曜日)には
東京お台場青海臨時駐車場で、JCCA ニューイヤーミーティングが開催されます!
 

日本ヒストリックカー界の新年会として、また最も長い歴史をもつ展示型イベントとして、
有名なニューイヤーミーティング。
今年も様々な展示があると思いますが、恒例となっているコンクール・デレガンスのテーマは……
 

近年、本社自身もヘリテージに力を入れている、いすゞ車と……
 

日野(これは日野ルノーだけど)の2メイクス。
 
この2メイクスがテーマになるのって10年ぶりくらいかなぁ……
確かそのときのコンクールの審査員も努めさせていただいている気がするのですが。
 
いずれにしろ、今回もあーーーっと驚くような超絶コンディションのクルマや
これまで見たこともなかったようなレア車が登場するのを期待しています!
 

このほかの展示でも、きっとこのような「オバケ」がひょろっと顔をだして
みなさんを驚かせてくれる……はず!
 
しかしながら、今回僕はスケジュールの都合(これまで20年以上皆勤賞で参加を続けてきたのに!)で欠席。
コンクールの審査員のお誘いもいただいていたのに、すいません。
その代わり、皆さん僕の分まで楽しんできてくださいね(笑)!
 
ではでは。

 
2017.01.10 Tuesday

第10回 Legend Drivers Slot Car Race開催のお知らせ

 

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
毎年恒例のスロットカー大会の名誉会長を務める鮒子田寛さん
そしてM.F.C(Modelcar Racing Fan Club)の田村吉幸さんから
『第10回 Legend Drivers Slot Car Race』 開催に関するメールをいただきました。
 
いよいよ2017年シーズンのモータースポーツも開幕ですね(笑)。
 

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新春恒例の『レジェンドドライバーの皆様によるスロットカー大会』を

下記の日程で開催しますのでお知らせします。

今回は記念すべき第10回となり、第2代シリーズチャンピオンが決定します。
 

今回もレジェンドの皆様の現役当時の車両(GCカー、ルマンカー、グループ7等)

をスロットカーで再現します。

但し、箱車で出場されていた方にも、公平なスピード感を持って走って頂く為に、

参加車は当時のカラーリングを施したグループ7の車となり、

俺の車は箱車だからと言う言い訳が出来ない“ガチ“の勝負となります。
 

「レジェンドドライバーレース」がメインとなりますので、

表彰は「レジェンドドライバークラス」と「ゲストクラス」の2クラスに分けさせて頂きます

(ゲストの方がレジェンドレースの組で走行しても、表彰はゲストクラスになります)。
 

今回から、参加ドライバー全員の中で、予選タイムが最も速い方にはP.P賞を、

レジェンドドライバーの中で予選タイムの最も速かった方には、シリーズポイントが2P加算されます。

レジェンドによる本番レースさながらの熱いバトルを間近に見るチャンスです。

観戦、応援は自由に付き、ご家族、友人を誘い合わせてご来場いただければ幸いです。
 

 


⚫︎レジェンドレース参加予定ドライバー(五十音順、敬称略)

レジェンド:大久保力、片桐昌夫、久保田洋史、桑島正美、多賀弘明、高橋晴邦、

津々見友彦、寺田陽次郎、戸谷千代三、長谷見昌弘、鮒子田 寛、柳田春人

 

⚫︎ゲスト:井沢エイミー、加藤哲也、木谷真人、後藤将之、高橋二郎

(ゲストレース参加ドライバーは後日発表します)

 

⚫︎開催概要
 

『第10回 Legend Drivers Slot Car Race』
 

開催日 平成29年2月18日(土曜日)
開催時間帯 11:00~17:00
開催場所 BANPRO 横浜市港北区新羽町412-2
TEL 045-834-7673
FAX 045-834-7960

HP http://www.banproject.com/

 

※ 詳細はMFCのHPをご覧ください。 http://motor.geocities.jp/mfcslotnext/
 

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新年一発目を飾るスロットカー・レースも今回で10回目になるんですね!
これまでずっと続けてこられた関係者の皆さんには本当に頭の下がる思いです。
もちろんボクも参加させていただく予定。
皆さん当日は横浜のバンプロでお待ちしております。
 
ではでは。

 
2017.01.08 Sunday

今月の推薦図書

 

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記

こんにちは。
ちょっと遅れましたが今月最初の推薦図書のお時間です。
 

今回ご紹介するのは、6日に発売されたTipo 332号(ネコ・パブリッシング 刊)
巻頭のオープンカー特集の中で、久々に記事を書かせていただいております。
 

僕が担当させていただいたのは、10年間サイドウェイ・トロフィーに
1969年型のモーガン4/4で参戦を続けている、中村達哉さんのお話。
昨年11月に行われたレースでは、ほぼノーマルという状態ながら
生沢911、関口26Rに続く初の3位表彰台を獲得した中村さん。
いまやサイドウェイには欠かせない、役者のひとりであります。
 

あの生沢さんから直々に「今回のベスト・ドライバー賞」と認定されたという
中村さんの、ここまでに至るモーガン道はなかなか濃く、面白いお話でありました。
 
こういう話を聞いたりすると、やっぱナンバー付きのヒストリックカーを1台手元に
おいて楽しみたいなーという悪い虫が疼き出してくるものですねぇ(笑)。
 
ではでは。

 
2017.01.04 Wednesday

1967 - 2017

 

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記

こんにちは。
 
今日から仕事初めという方が多いみたいですね。
個人的には……まだ始める気にならないのですが(笑)。
 
それはさておき、今年もきっと、いろいろな物や出来事がアニバーサリーイヤー
(ミッレミリア終了60周年とか、フォード・コスワースDFV誕生50周年とか、
 グラウンドエフェクトF1登場40周年とか、鈴鹿でのF1日本GP30周年とか……)
を迎え、各地で様々な催しが行われるんでしょうね!
 
すでに年明けの英国オートスポーツ・インターナショナルでは
ロータス49が勢揃いすることになってますし。
 

そこで忘れていけないのが、年末から年始にかけて、
凝ったクリスマスカードと年賀状を送ってきてくださった生沢徹さん。
 
そう、2017年は日本GP優勝 & 英国F3優勝 & ニュル500kmクラス優勝から
50年という節目に当たる年なのであります。
なんか記念になるようなことができるといいですよねぇー。
 
というわけで、今年もよろしくお願いします。
ではでは。



 
2017.01.01 Sunday

Happy new year 2017



Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記

明けましておめでとうございます。
 
今年もMotor Press におつきあいのほど、
宜しくお願い致します。
皆さんにとっても、いい1年になるようお祈りしております。
 

 

 

 

2016.12.28 Wednesday

今月の推薦図書


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記

こんにちは。
いよいよ年末! もー大変という最中にノロウイルスに家族全員で感染。
マジで地獄をみました。気ぃつけなはれや!
というわけで今年最後の推薦図書のお時間です。

まずご紹介するのは、すでに発売中の佐原輝夫さん描き下ろしの
星野一義イラストブック『Strada ストラーダ』(三栄書房 刊)
 
カメラマンの原富治雄さんのプロデュースのもと、これまでノスタルジックヒーロー誌、
レーシングオン誌で佐原さんのモータースポーツ・イラストが連載されてきましたが、
この本は「日本一速い男」星野一義さんのレーシング人生にスポットを当て
すべて描き下ろし(!)で作られた1冊。
 
佐原さんの素晴らしいイラスト、原さんの貴重な写真もさることながら
それぞれのレースに対する大串さん、大内さんのインタビュー記事も最高。
そんな中、僕もヨーロッパF2挑戦に関する原稿を2本だけ書かせていただきました。
(本当なら六本木の展覧会のオープニングにも行きたかった…)
星野ファンならずとも、永久保存版です。ぜひ!
 

続いて『GENROQ 2017年2月号』(三栄書房 刊)。
今月ももーミチミチに濃い内容になっておりますが
(山崎元裕さんのミウラで行く、ミウラ牧場のレポートは必見です!)
その中でRICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINEのレポートや
恒例のナロー911Sのレストア記などを書かせていただいております。
 
photo:モビリティランド/鈴鹿サーキット
 
いやぁ、なんかもう1年くらい前の話に感じなくもないですが(笑)
いま思い返してみても凄いイベントだったなぁ。
来年がいまから楽しみなり。
 
さらに恒例のSUV特集(国産SUVの清水草一さんの記事、最高だった!
あと菊池仁志さんのレンジが燃えてしまった! という話は衝撃的だったな)の
『ENGINE 2017年2月号』(新潮社 刊)では、巻頭SUV特集のオーナー取材を担当。
 

このクルマ……ではなく、これを引っ張る方が主役。
HFRやサイドウェイでおなじみの関口好夫さんに愛犬マロ君とともにご登場いただいております。
すーっと行きたい、行きたいと思っていた関口ガレージにお邪魔できただけでも満足でしたが
関口さんのトレーラー・ライフをみて、まだぞろ悪い虫が……。
 

そのほか、不定期連載のポルシェ・カレラカップ・ジャパンの締めくくり
「ポルシェ・ナイト・オブ・チャンピオンズ・ジャパン2016」の模様や
先日のWEC富士でのアストン・マーティン・レーシングの活躍を

 

スポンサーである大里研究所の林幸泰さん、そしてエースであるダレン・ターナーに

インタビューした記事なども掲載していただいております。
 

 

 


本編から離れた話だったので書かなかったけど、グッドウッド・リバイバルの常連でもある

ダレンの話は面白かった。彼が乗ってたゼッケン7のオースティンA35。なぜピンクなのかというと

ピンク・フロイドのニック・メイスンの娘のクルマだったからなんだって。

しかも娘の旦那はダリオ・フランキッティなんだそうな。あー、だからかー。みたいな話ばかり(笑)。
 

 

 


さらに本日28日発売の『CAR GRAPHIC 2017年2月号』(カーフラフィック 刊)にも

久々にお邪魔させていただいております。
 

 

 


こちらでは、秋に行われたグッドウッド・リバイバルの模様をなるべくたくさん

様々な角度から6Pにわたりレポートさせていただいております。

ぜひご一読あれ。
 

 

 


無論、巻頭特集から読みどころ満載(フォード惜別特集とか)の今月号ですが

なにはともあれ、先日のSSOEでの原さんによる見開き写真に感涙。

なによりも今回のSSOEを象徴する写真です! これだけで買いだっ!!
 

 

 


……と思っていたら、ホンダの土師守さんの連載に出てくる船橋CCCのカラー写真でノックアウト。
こういう写真がアーカイブにあるっていうのは、やっぱ凄いことですよね。参りました。
 

さらにさらに、28日発売の『VINATGE LIFE Vol.19』(ネコ・パブリッシング 刊)
にも、久々にお邪魔。
ベントレー・フライングスパーV8Sの記事を書かせていただいたほか
 

オースティンA30 & A35のワンメイクで行われた、今年のグッドウッド・リバイバル
セント・メアリーズ・トロフィーのレポートを6Pにわたって紹介させていただいております。

皆さん書店に是非!!
 

 

ということで、色々忙しくさせていただいた(多謝!)2016年のお仕事もこれでおしまい。

思えば今年も色々あったなぁ(遠い目)。すっごく昔のことに感じるけれど

人生初の中国に行ったのも、スウェーデンに行ったのも今年だったんだよなー。

また来年も、いろいろあちこちで楽しいものに巡り会いたいなと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。
 

 

ではでは。

 

2016.12.19 Monday

RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016 番外編

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記

こんにちは。
ご無沙汰してます。まだ年末進行の嵐は続いておりますが、まずは朗報。
さる11月19日〜20日に開催された
ですが、なんとRICHAED MILLEの冠スポンサーのもと
来年2017年11月18日(土曜日)〜19日(日曜日)に開催されることが
決定しました(拍手!)。こういう大きなヒストリック・イベントが続くというのは
素晴らしいこと! ぜひ来年の予定を空けておいてください。
 

というわけで、ずっと伸ばし伸ばしにしてきたSSOEでの我が69君の参戦記です。
現状のレギュレーションでは1971年製のロータス69FFは
HFR(ヒストリック・フォーミュラ・レジスター)に出場できないのですが
今回は皆さんの温情で賞典外としてのエントリーを許可していただきました。
 
となると、まずやらなければイケナイのがゼッケンの変更(すでに3番の車両がいるため)。
取り敢えず、ゼッケンサークルと3番の文字だけは手持ちがあったので、
それをベースに新しい番号を思案(これが意外とないのだ)。
たまたま空きのあった36番(トムスのエースナンバーでありますが)に決定したのです。
 
「いやー、カッティングシート貼るのなんて楽勝っしょ!」なんて余裕こいたものの失敗。
QED JAPANのケン鈴木師匠に(いつものように)手伝ってもらいながら
なんとかイベント3日前に完成。思えばレースに出るのは3月のスーパーバトルオブミニ、
走らせるのは4月のJAPAN LOTUS DAY以来! マシン自体に問題はないものの
なんとも不甲斐ない1年だったなぁ。
 
実はこの準備のとき、鈴木さんが「ガソリン満タンにします?」と言ってくれたんですが
「あー鈴鹿でやります」と返事をしたのが、後々大きな問題なるのです……
 

 

QEDから出発したトランポ隊は金曜夕方に到着。僕自身は金曜の早朝から

鈴鹿入りしていたんですが、バタバタして自分のクルマに触れるようになったのは、周りが暗くなってから。

 

よーし、まずはガソリン満タンにしておこうかな、と20リッターのジェリ缶を持ち上げたときに事件が。
 

「ピーン」って音が腰でしたんですよ。「あ、ヤバイ」とは思いつつ、「ピキッ」って感じではないから

大丈夫。ぜったいオレはギックリ腰なんかにはなっていない。ちょっと腰がいたいだけ。

いやちょっとというか、大分腰が痛いけど、これはギックリ腰じゃない。

と自分に言い聞かせて、亀山市の亀八食堂に向かいました(笑)。
 

 

迎えたイベント初日19日の朝。外は天気予報どおりの雨模様。
土砂降りではないものの、路面はしっかり濡れているし、雨もシトシト降っている。
しかもこの日のHFRはフルコースを走行。ちなみにフルコース(というか鈴鹿)を走るのは
2000年に童夢P-2(!)で走って以来。しかも腰痛は昨日より確実に酷くなってる。
 
photo:浅井浩次
 
そんな中、朝8時35分から始まった予選を兼ねたプラクティスがスタート。
ドラミの直後ということもあって、バタバタして出走時間に出遅れる始末。
しかも変なドラポジでシートベルトを締め上げてしまって、すっごい運転しにくい。
路面も濡れて滑るし(目の前でいろんなクルマが飛んでいく:笑)、
フルコースにも慣れないし(不思議と腰の痛みは感じないけど)、なんかヤバそうなんで
とにかく慎重に、慎重すぎるくらいに周回を重ねていきます。
 
ただ34台というエントリーもあって、フルコースといえどコース上は混雑。
なかなか思うようなペースで走れません。
 
photo:浅井浩次
 
そうしていたら、前方にロータス18で出場している宮島さんを発見。
よーっし、ストレートで追い越してペースを上げよう! と横に並んでシフトミス(爆)。
あれ? どこにも入らなくなっちゃった……と焦っているうちに、
今度は左のミラーがカタカタと震え始める始末(この写真、左のミラーが下がり気味なのわかります?)。
その後、やっと宮島さんに追いついたところでプラクティス終了。
 
しかもチェッカー後に1コーナーを立ち上がったところで、ミラーがガクッと落ちそうに!
ヤバイと左手で支えようとした瞬間にS字でスピン……。チェッカー後にスピンだなんて
本当ならコントロールタワーに呼び出しモノですね。ごめんなさい。
結局予選は33台出走中の28位。タイムは……聞かないでください。
 
photo:浅井浩次
 
決勝を前に、サポートで来ていた大西さんにミラーを直してもらいながら
なんかしっくりこないドライビングポジションを再調整。完全に準備不足が露呈してます。
 
そして決勝。出走台数は34台! なんとか雨は止んだものの、路面はセミウエットという
状態でレースがスタート。なんか上手くスタートが決まって、何台かパスして1コーナーに進入。
目の前でバンバンとポジションアップしていく加藤さんのアルピーヌについていこうと
したんだけど、逆に焦って姿勢を乱して置いていかれる始末。
 
さらに目の前で何台かスピンアウトしていく光景を見てビビッてるうちに

スタートで抜いた皆さんにも抜き返されてしまいました(トホホ)。

 

その後、中山さんのブラバムが前の方に見えてきたもののこの頃からクラッチ踏むたびに腰に激痛が……

しかも不吉なことに目の前のスミス・クロノメトリックが死亡。
 

photo:浅井浩次
 
結局、スピンなどの粗相はないものの、見せ場もなく、淡々と周回を重ねてレース終了。
結果は24位。いやまぁ自分でいうのもなんですが、酷いもんでしたね(笑)。
 
レース後「もう、なんであんなに遅いの?」と、ピットで見ていた久保田さんから一言。
あー、あそこってそう走るんですか、えー、あんなところでブレーキ踏んでちゃダメなんですね
と、目ウロコのアドバイス。明日の東コースは頑張ります。……でもなんか腰がヤバイんですけど。
 
photo:浅井浩次
 
20日(日曜日)は朝から快晴! ちょっと路面は湿りっぽいけど、昨日よりは全然良好。
本当なら今日もフルコースを走りたいところだけど、日曜のHFRは東コースで開催。
よーっし、昨日の久保田さんのアドバイスどおりに走るぞーと、乗り込もうとするんですが
こ、こ、腰が痛い……。もう乗り込むだけで泣きそう。
 
photo:浅井浩次
 
走り出してもクラッチを踏むたびに「ギャー!」と言いたくなるような激痛が響くんだけど
路面が乾いていくにつれ、コース自体はグリップして走りやすくなっていく。
なんか朝から1コーナーの内側やS字にもお客さんが多いから、粗相のないように……
と気をつけて走りつつもペースアップ。ちょっと気持ちいいかも(笑)。
 
photo:浅井浩次

無論、僕がペースアップした分、周りの皆さんもペースアップしてたので予選は25位だったけど
昨日とは打って変わって気持ち良く走ることができたのは収穫。久保田さんありがとうございます。
でも、でも……実は腰が限界。写真は笑顔だけど、やっぱこれギックリ腰ですわ。
歩けないほどじゃないけど、立派なギックリ腰。うーん困ったどうしよう……。
 
photo:浅井浩次
 
もちろん午後の決勝になっても腰の状態は変わらず(むしろ酷くなってる)。
仕方ないので痛み止めを飲んで、グリッドに向かいます。しかしながら、この台数は改めてすごい!
しかもグランドスタンドにもお客さんがいっぱい。さらにピットバルコニーも黒山の人だかり!
 
photo:浅井浩次
 
そしてスタート! 実は今回もタイミングはそんなに悪くなくて、何台か抜いたうえに
背後にいたロイヤルRP2の浅井さんに追いつかれそうになるものの、なんとか抑えて1コーナーへ。
よーっし、前を行く近藤さんのロータス61についていこうとアクセルを踏むも妙な失速感。
 
あ〜前が離れていくぅ〜と焦ってラインを外したりしていたら
後続が大渋滞(汗)。いやぁ参ったなぁ〜と思っているうちに今度はエンジンから異音……。
あーーーーっ、またエキパイ割れちゃった……。
 
ここであんまり無理すると症状が悪化して完全に割れてしまうので
なんとか誤魔化しつつ、アルヌー師匠直伝の「妖怪とうせんぼジジイ」走法で凌ぎます。
でもブロック虚しく、1コーナーでズバッと浅井さんに抜かれて後退。
その後、追い上げてきた梅田さんのロータス31を排気量の差にものを言わせてストレートで離して
抑え切るという姑息な走りでゴール。結果は24位でダメダメでしたが、何事もなく(?)
レースを楽しむことができました。HFRの皆さん、サポートしてくださったQED RACING TEAMの
皆さん、本当にありがとうございました。
 
photo:浅井浩次
 
そんな状態だったので、鈴鹿からの帰りの車中は、それはもう悶絶モノだったのですが(笑)
初めてのHFR、ほぼ初めての鈴鹿を存分に楽しむことができました。
やっぱ日頃の運動不足はもとより、連日の徹夜のままレースに出たらイケません。
あと来年は、もうちょっとでいいから走る機会を増やして練習しないとね。
 
ではでは。



 
2016.12.08 Thursday

『911 × 911』ふたたび

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記

こんばんは。
突然ですが……
 

キ、キ、キターーーーーーッ!!
そうです。ポルシェ911 50周年記念の大トリとして、2014年1月に
ポルシェ・ミュージアムから刊行された幻のフォトブック『911 × 911』が
2年以上の沈黙を破って再販されたのですよっ!! うぉぉぉぉーーー!
 
GENROQ 2014年4月号(三栄書房 刊)
 
実はこの本が出た時に、書評をGENROQ誌で書かせていただいたんですが
そのあまりの内容(というか写真)の濃さに卒倒。
 
すぐさま日本中のポルシェ正規販売店を探し回ったんだけれど完売。
勢いあまって、その捜索網を海外にまで伸ばしたんだけど完売という人気ぶり。
(某サイトだと、プレミアついて4万円以上してたりする)
 
でも、もしかすると重版するかも……という噂だけを頼りに
いままでずーっと、ずーーーーっと待ち続けていた1冊なのであります。
 

さっそくカバーを開けて取り出してみると、あ、厚い。
初版は全962ページもあって、ただでさえ重かったのに、
今回の第2版は最新の991までを網羅する形でさらに増ページ。なんと全1024ページ!
重量は3kg以上!!
ひーーーー。これズルッと足なんかに落としたら骨折するな。
 

で、この中身がまた素敵。
ポルシェのアーカイブから厳選された広報写真を1枚ずつ、年代順に載せて
コンパクトかつ的確な解説文をつけているのだけど、とにかく写真の内容がすごい。
例えばエルヴィン・コメンダが手がけたプロトタイプの写真はよく見るけれど
これなんかは、アルブレヒト・フォン・ゲルツ(あのBMW507のデザイナー)が
デザインした911のスタディ、タイプ695だったりする。
知らなかった。これだけでも買い。
 

ワークストランスポーターの横に佇む黄色い(!)911Rとか。
 

例のイエロー・タルガと若き日の生沢御大も登場。
 

カレラRSR2.8に限らず、いろんな車種の見たこともない貴重な写真が何枚も出てくる!
 

たまにこんな小ネタも織り交ぜつつ……
 

パナメリカーナのモックアップの写真なんかも載ってるあたりがマニアックで泣く。
 

さらに小川義文カメラマンが撮影した3.2タルガや991の写真も載ってます!
 
とにかく1枚、1枚の写真を見るだけでも飽きないばかりか
それぞれに解説文が付いているので、歴代911のヒストリーを知る上でも
とっても貴重な資料といえる『911 × 911』。
 
いやぁ、再販されて良かった、良かった……なんて言ってたら
なんともう完売。ちなみにお値段は、増ページの影響もあって
初版よりかなりお高めの8370円(税込)。
 
もし近くのポルシェ正規販売店に在庫があるようだったら、
即ゲットして損はない1冊でございます。
いやぁヤバイ。しばらくこの本眺めるだけで幸せだわ。
 
ではでは。

 
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