2016.02.24 Wednesday

New Porsche 911 Debut!

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
昨日は都内で開催された、新型ポルシェ911の発表会へ。



昨年9月のフランクフルト・ショーでお披露目されている新型911。
個人的にも昨年のレンシュポルト・リユニオンの会場でアンヴェールに立ち会いましたが
日本に上陸するのは、これが初めて。すでに自動車各誌で「さらに良くなった!」と
絶賛されてますからね。首をなが〜くして待っていた方も多いのでは??



991シリーズ2 というべき進化を遂げた、今回の911最大のトピックは、
排気量を3リッターに縮小したうえにターボ化された水平対向6気筒エンジン!
カレラ&カレラSともに、最高出力が20psアップされ、トルクも大幅に向上するなど
パフォーマンスはアップしているにも関わらず、エンジン自体の効率性も12%アップ。

しかも車高が10mm低くなった新しいPASMシャシーが初めて全モデルに標準装備されたほか
(そのためにリップスポイラー部で40mm上昇する、フロントアクスルリフトも装備)
カレラSにはオプションでアクティブリアアクスルステア(4WSですね)が用意されるなど
全方位的な進化を遂げています。



そうした様々な進化については、各専門媒体を読んでいただくこととして、
個人的に気になったのは新型と従来モデルの見た目の変化。
ほら、街で見かけたときに「お、新しい991走ってんじゃん」とか知った風に言いたいじゃないですか(笑)。

まずはフロントまわり。パッと見てわかるのは、フロントのウインカー周りとチンスポイラーの形状変更。
ウインカーが小さくなって、フロントインテーク周りの造形がシャープになった印象。



こちらは前期型。フロントの”ヒゲ”が新型ではなくなっていたり、
ウインカー変わったりしてるのがわかりますね。ヘッドライトの中も変わったみたい。



続いてリア周り。なんといっても最大の特徴は縦スリットとなったエンジン上のエアインテーク部分。
随分とシャープになった感じがします。



無論、これはただの見た目の変更……というわけではなく、ターボ化にあたり
エンジンとインタークーラーへの吸気を分配する必要から、新たにデザインされたもの。
この図にもあるとおり、新型はリアバンパーの脇に、放熱用の穴が開いているのも特徴。



それを踏まえて前期型を見ると、結構ディテールが変わっているのがわかりますね。
会場では気づかなかったんですが、こうしてみるとテールレンズ自体の意匠も変わってる!
おかげで新型は、リア周りがピシッと締まった印象になりました。

ただ唯一惜しいのは、リアホイール幅が0.5インチ拡大され、11.5インチとなったために
新型ではリアフェンダーに無粋なリップが付くようになったこと。
それが嫌だから前期型に拘る! っていうのも男らしくていいかも。



そして内容、見た目ともに大きく変わったのがインパネ。上が新型。下が前期型。
まず、オプションのスポーツクロノパッケージ装着車は、ステアリングに918スパイダーにような
モードスイッチが付く(写真が暗くてスイマセン)ようになり、
手元でノーマル、スポーツ、スポーツプラス、インディビジュアルなどのモード変更が可能。

さらに、インパネセンターに手書き入力も可能なマルチタッチ対応の7インチディスプレーを搭載。
スマホと接続してGoogle Earthや、AppleのCarPlayなども使えるようになりました。
これで、これまで911最大の弱点だったナビを始めとするインフォメーション系の環境が大幅に改善。
特に日常のアシとして使っている911乗りにとっては、これだけで新型に買い換える価値があると思います!

ちなみに7速MTの911カレラのお値段は1244万円(税込)。
PDKのカレラSが1584万1000円(税込)。
決して安くはありませんが、今どきMTは用意されている(しかもハンドル位置が左右両方選べる!)
スポーツカー&GTって貴重な存在ですからね。
いやぁ、早く乗ってみたいなぁ。

ではでは。



 
2015.11.30 Monday

PORSCHE MOTORSPORTS NIGHT 2015

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。

もう今日で11月も終わりなのですね。
いやぁ1年はあっという間だなー。



ということで、金曜の夜は
1年を締めくくる恒例行事、ポルシェ・モータースポーツ・ナイトへお邪魔。



毎年、こんな豪華なパーティーに呼んでいただいてありがたい限りですが
恵比寿のウエスティンホテル東京に来るたびに
「あー今年も終わったなー」と、妙に感慨深くなるのも事実。



さて。今年国内で行われたポルシェのモーラースポーツ活動を総括するこのパーティー。
そのメインとなるのは、今年で15周年を迎えたポルシェ・カレラカップ・ジャパン。
僕自身も今シーズンは2回、サーキットにお邪魔することができましたが
バックステージまでを含め、本当にレベルの高いレース・プログラムでありました。



そんな記念すべき年に見事オーバーオールでチャンピオンを獲得したのは、
リタイアはマシントラブルでの1回だけ(!)
残る9戦を圧倒的な強さで制した元嶋佑弥選手。

「ここが僕のゴールじゃない」という言葉どおり
来年以降の活躍にも期待です。
なんてったって、昨年、一昨年のチャンプは小河諒選手。
その前のチャンプは平川亮選手ですからね。今後が楽しみです。



一方ジェントルマン・クラスは、開幕4連勝を含む
シーズン5勝を挙げた武井真司選手が獲得。
オーバーオールのトップにも迫るキレッキレのドライビングでしたからね。
おめでとうございます!



2003年以来のカレラカップ復帰を果たし、2勝を挙げた久保田克昭選手はランキング4位。
来年はこのカレラカップでの経験を生かし、モナコに挑むとのこと。
そういう意味でも、今年のカレラカップ・パイロットはバラエティに富んだ顔ぶれでありました。



さらにカレラカップのステップアップ・カテゴリーとして
別のスケジュールで開催されているポルシェGT3カップチャレンジでは
カップクラス・カテゴリー1で
Aquira Stanley 選手が
そしてカテゴリー2でモータージャーナリストでもある
島下泰久 選手が
チャンピオンを獲得!
素晴らしい。おめでとうございます。ぜひ来年以降も参戦続けてください(笑)。



そんな今年のポルシェ・カレラカップ・ジャパンの模様をENGINE(新潮社 刊)誌上で
追いかけていた不定期連載が、会場で小冊子として配られました。
僕がお邪魔した第5戦、第7戦の記事も掲載していただいてます。
もしかしたら、各ディーラーさんで入手可能かも? よかったらご覧くださいませ。


ではでは。

2015.11.26 Thursday

World’s first Porsche center for classic cars

 


Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。

今日行われたメルセデス・ベンツAクラスの発表会で
Perfumeを見られたハズなのに、2日続きの徹夜が祟ったのか?
朝起きたら11時過ぎてました(汗)。ごめんなさいごめんなさい。


photo:Porsche Japan

そんな折、ポルシェ・ジャパンからプレスリリースが。
なんでも現地時間の本日より、
オランダのアルンヘム近郊に
ポルシェ クラシックセンター・ヘルデルラントがオープンし、
あらゆる年代のツッフェンハウゼン製ポルシェ クラシックカーのサービスを開始するのだとか。

これまで日本を含む世界24カ所にポルシェ・クラシック・パートナーと呼ばれる
専用の窓口が設置されてきましたが、
クラシックスポーツカー専用のサービス、
ワークショップ、および販売設備が一棟の中に集結するのは、これが初めて。
しかもこのフォーマットは、このあと世界各地に広がる予定とのこと。



何年か前に本国のポルシェ・クラシックにお邪魔したとき、
「将来的にそういうことをやりたいんだよねー」とマネージャーのファービックさんが
言ってたけど、まさか本当にそうなるとは。有言実行。

それだけクラシック部門のビジネスが、近年のヒストリックカー市場の盛り上がりを受けて
好調に推移しているってことかもしれませんね。
一方で、ガンガン上がってたヒストリック・ポルシェの相場だけど
SWBの911とか、S、RSといった役モノ以外に関しては沈静化というか
だんだん下落傾向になってきましたね。うー。
もうちょっと待つと買えるようになるかな? なるといいな ♪



一方、2013年の段階では「ロードカーは問題ないんだけどコンペティション・モデルに
関しては難しいことが多いので、クラシックの対象外にしてるんだ」
というお話でありましたが、さる9月25日にポルシェは
ヒストリックレーシングカーに対する、可能な限りのオリジナルに忠実な
レストア、修理、そしてメンテナンスを含めた新たなサービスを
ドイツと米国のヒストリックモータースポーツを愛するユーザーに提供することを発表。

その第1弾として、先日のレンシュポルト・リユニオンの会場で、
ポルシェ・モータースポーツ・ノースアメリカがレストアをした
1970年型917K#016のお披露目をしています。



確かにこの前のレンシュポルト・リユニオンで改めて驚いたけど
アメリカのコレクターのレベルは半端ないからなぁ。ポルシェとしても本国に加えて
アメリカでこういう事業を展開するのは、各個体の情報を集めるという観点からも
とっても意味のあるものかもしれない。



さらにポルシェは、レストアと修理に加えて、ヒストリック・レーシングカーのオーナーが
クルマをレースに出場させるための広範なサービスも提供。
既存の
ヒストリックカーのレストアと修理の専門家のネットワークを確立していく
予定なのだとか。

加えて、こうしたレーシングカーのメンテナンス業務もスタート。
ファクトリーだけでなく、サーキットにおいてもあらゆる
テクニカルアドバイスとアシスタンスを提供していくそうです。

なるほど。つーことは、お金と覚悟があればクラシックの世界なら
ポルシェのワークス体制でレースをすることも夢じゃないってことですね。
現実にできるかどーかは別にして(笑)。
でも、メーカー自身がこういうアプローチをしてくれるのって
選択の幅が広がって、とっても良いことじゃないかと。
この後の動向に注目であります。

ではでは。


2015.10.14 Wednesday

WEC 6 HOURS of FUJI 2015

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
この週末、3連休ということもあって各地では色々なイベントが
催されていたようですが、そんな中日曜に富士スピードウェイで決勝が行われた
WEC 第6戦 富士6時間耐久レースにポルシェジャパンさんの
お誘いをうけ、お邪魔してきました。



1年ぶりに富士にやってきたWECの面々。
スタート前にル・マン式に並べられるようになったのは今年から。
いやー、スポーツカー・レースっていいね。

当初の予報ではスタートする11時くらいに雨が上がり、午後は晴れる……という
話でしたが、一向に雨は降りやまず。おかげで序盤は色々な番狂わせがあったりして
レースとしては非常に盛り上がりました。



そんな中、幸運にもグリッドウォークにお邪魔することができたのですが
ル・マン以来久々に再会した919ハイブリッドになんか違和感。
あれ? なんか変わってない??



これはル・マンでの919ハイブリッド(優勝した19号車)。
ほら、ちょっとフェンダーやノーズまわりが違うでしょ。



わかりにくい写真で申し訳有りませんが、これが今年のル・マンを走る
919ハイブリッド 19号車の様子。まずはこれをじっくり見てください。



そしてこちらが今回の富士仕様。まず昨今のLMPカーのトレンドだった
切り立ったフェンダーの先端が、ちょっとなだらかに変わってる。
さらにノーズコーン(?)自体も伸びたうえに、チンスポイラーも大きく前に張り出してる。

あと大きく変わったのが、ボディサイドのエアアウトレットの形。
去年の後期型のようなフィンに変わってます。おおー。


© 2015 Porsche Japan KK

あれ? と思って調べてみると、実は前戦ニュルブリクリンクから
現在のボディワークに変わってたのですね。で、もっと調べてみると8月にニュルで行われた
合同テストでポルシェは919のアップデート版(この写真だと、今年から細くなった
ノーズ部分の形状がよくわかります)を持ち込んでた。
でもよーっく見ると、この時はまだライト部分のカウルが立ったまま。
すごいなぁ、あんだけル・マンで圧勝しても開発の手を休めないなんて。


© 2015 Porsche Japan KK

じゃあリアまわりはどうなっているのか。
これは発表時の2015年型919ハイブリッド。



そしてこれが富士仕様。それまでフェンダー上部に空いていた穴
(レギュレーションで決められている)が、新しいボディでは内側サイドに空けられている。
併せて、リアまわりのボディカウルやディフューザーもいろいろ変わってる。
模型を作る人は要注意(笑)。



じゃあ、今回侮れない速さをみせたライバル、アウディはどうなの? と
まずはル・マンの写真を見てみる。



そして富士。おおー、アウディもスラントフェンダーになってるじゃないですか。
しかもチンスポイラーも伸びてる。こういう空力処理ってトレンドがあるのね。面白いなぁ。



となると気になるトヨタTS040ハイブリッド。これはル・マンでのお姿。



確かによーく見ると、トヨタもスラントフェンダー+ロングチンスポになってるけど、
ポルシェ、アウディほどには大きな変化なし。
来年は頑張って欲しいなぁ。期待してますよ。じゃないとWEC盛り上がらないから!



レース序盤は色々なトラブルやハプニングがあって、ハラハラ、ドキドキしたけれど
路面が乾き始めたら、もうレースは完全にポルシェ・ペース。
ポールからスタートした、ウェーバー/ベルンハルト/ハートレー組が
18号車を従えて見事な1-2フィニッシュを飾ってくれました(拍手)。

そういえば、彼らも2週間前のレンシュポルト・リユニオンにいたっけ。
ぜひこのまま突っ走って、メイクス&ドライバーズのWタイトルを獲得してください。

ではでは。



2015.09.29 Tuesday

Rennsport Reunion V Part3

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
今朝、Rennsport Reunion Vから無事帰国してきました。
いやぁ、多少は覚悟していたのですが
実に濃い3日間でした……。



すでに前回のモータープレスでも触れましたが
この週末、個人的にズドンと心に刺さったのは、917でも906でも911Rでもなく
914(正確には914/6 GT)の麗しいお姿でした。



確かに映画『栄光のル・マン』などで、画面の端々にちょろちょろ映る
914が気になっていたのは確かでした。でも「いやいや914はちょっと……」
と素直になれない自分がいたのも事実。



しかしこの週末、美しくも逞しい914/6 GTの姿を見るたびに
心の奥がゾワゾワっとしてきて、ついに感染してしまいました。嗚呼。



そうなると、これまで忌み嫌っていたアメリカンなIMSAスタイルの
チョップトップ914も魅力的に見えてきて……



PORSCHE AUDI のロゴやアメリカンなグラフィックにも
クラクラしたりして。



そうなると、過激なモディファイド914も魅力的に見えてくる始末。



たぶん先週の僕なら、この914/6なんて見向きもしなかったかもしれない。
でも今は違う(キッパリ!)。このアメリカ取材でやっと大人になれた気がします。
皆さん、ありがとうございました。

しかし、なんでもっと早くこの魅力に気づかなかったのだろう(泣)。
もはや914/6は庶民のクルマではありませんからね(号泣)。
なんだか時差ボケをさらにこじらせそうな気がします。

ではでは。


2015.09.27 Sunday

Rennsport Reunion V part2

 
Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
Rennsport Reunion Vは今日で2日目。
詳細はまた追ってご報告するとして、その模様を
ちらり(というか眠いのだ)ご紹介。



こちらはショパール・プレゼンツのヘリテイジ・ミュージアム。
まぁーよくもこれだけ! ってくらい、歴代レーシング・モデルが大集合。
ホントにじっくり見たら、1日じゃ足りない。



昨日はプラクティス。今日は予選の日。そして白熱。



でもって、午後からは一部カテゴリーの決勝レースもスタート!



個人的にこのアメリカナイズされた356好きだわ。



悶絶911 & 914レースも最高!



昨日のFacebookで話題になった
このパナメーラも大活躍!



で、夕方にはピットロードに各車を並べてのコンクール・デレガンス。
カリフォルニアの青い空と、肩肘張らない気取らない雰囲気が最高。

まだ明日最終日が残ってます !!
がんばるぞー。

ではでは。


2015.09.26 Saturday

Rennsport Reunion V Part1

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
今日からモンテレーのマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで
はじまった世界最大のレーシング・ポルシェのイベント
Rennsport Reunion V
その模様をちらりとご紹介します。



もうサーキットはポルシェ一色。
まず驚いたのは、1951年のル・マン・クラス優勝車 356/2 SL 。
レストア完成間近って感じ!



あと新しい911のアンヴェールがあったり。
ステージにジャッキー・イクスが登場したり
お土産屋が長蛇の列だったり、朝から大盛り上がり。



無論パドックも宝の山状態。うぉぉぉ〜!



でもってコース上はこれですからね。興奮しないわけがない!



あとレジェンドの皆さんも多数来場。こんなに集まるのは史上初かも。
こちらはジェラール・ラルース御大。



で、今日の収穫。
昔からナロー911がかっこいいのは十分知っていましたが……。



なぜかラグナ・セカに来てから、914がひときわカッコよく見える!
これはマズイ、マズイぞ。



いやぁ悩ましい。
ということで、明日に続きます。

ではでは。



2015.09.21 Monday

Rennsport Reunion V に行ってきます!!

 
Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
突然ですが、この週末アメリカはマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで
開催される世界最大のレーシング・ポルシェのイベント
Rennsport Reunion V
に、
ポルシェ・ジャパンさんのお誘いをうけ行ってきます。


photo:
2015 Porsche Cars North America, Inc.

いやー、行きたい、行きたいと思っていたイベントだけに感無量。
タイムスケジュールを見ると、金曜から日曜まで
びっしりとポルシェ漬けになるみたい。

なお、去年の模様はこんな感じ……。


これはタマラン。
ちなみにアメリカ本土に上陸するのは10年ぶり以上。
ラグナ・セカに行くのは、確かマセラティ・イヤー以来だから
もう15年以上ぶりになるのかなぁ?

いずれにしろ、それまでにいろいろと片付けなければ!
ではでは。


2015.08.06 Thursday

Le Mans Winner T-Shirt 2015

 


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こんにちは。
またまたご無沙汰しておりました。



そんな潜伏期間(?)の間に手に入れたのがコレ!
Porsche Driver's Selectionの最新作、2015年ル・マン24時間優勝記念Tシャツです!
(無論コレクタブル・アイテムなので袋から出さずにこのまま保管だ!)



実はこれ、今年のル・マンの優勝が決まった瞬間に関係者、スタッフにのみ
配られたスペシャルTシャツで、フロントに大きく通算17勝を祝う
グラフィックがプリントされているのがミソ。

ジャッキー・イクス御大や、デレック・ベル御大が着ていたのをはじめ
チームスタッフの皆さんが着ている姿を見て、指をくわえていた(笑)わけですが
晴れてこのたび限定で販売されることになったわけです。

しかしながらインターネットでの販売はなく
ポルシェ・ジャパンの各正規販売店の店頭でのみ入手可能とのこと。
欲しい人はいますぐ各ディーラーにダッシュだっ!



実はここ1週間ほど、取材で日本各地を転々とする放浪生活を続けていたのですが
そんな移動中に僕の愛読書になっていたのがコチラ。
ポルシェの広報誌クリストフォーラスの最新372号。

いつもいつも読み応え満載のクリストフォーラスですが、今回のは特に濃厚。



巻頭はポルシェ・ティームのエース、マーク・ウェーバーが
ボクスター・スパイダーや550Aをドライブするという記事。

この記事の中で初めて知ったのですが、ウェーバーって356カブリオレなんかも
所有するポルシェ・コレクターなんですって。いやーさらに惚れちゃうな。



さらに最近レストアが完了し、オリジナルの姿に戻されたという
1965年のモンテカルロ・ラリー出場車”SーUV333"の記事に萌え。

そしてこのガードレール、ギリッギリに走るメインカットに驚嘆。
これかなりギリギリで走ってますよ。
さすがワルター・ロール御大。

これまでポルシェ・ミュージアムに飾られていた外装スレートグレー&赤内装の
911がex-モンテカルロ・カーだとばかり思っていたけど
記事を読むとなんか違うみたいなんだよな。
このあたりは、なんか一度ちゃんと調べてみたいですね。



この記事の中では、当時コ・ドライバーを務めたペーター・ファルクさんの
証言がいろいろ散りばめられていて面白いんだけど
個人的に印象に残っているのは、2013年の911 50周年の取材の時に聞いた
ドライバーを務めたヘルベルト・リンゲさんの言葉。
911で一番印象に残ってることは? って聞いたら

「1965年のモンテカルロ・ラリーのとき、私はファルクと一緒に出場したんだが
 レースの終盤になって監督のフォン・ハンシュタインから”ペースを落として
 なにがなんでも完走しろ!”という指示が出たんだ。でもクルマがすごく調子が
 よかったから、私は無視した(笑)。そしたら総合5位だよ! あれは痛快だったね」

さすが百戦錬磨の野武士。そんなリンゲさん好きです。



このほかにも色々読みどころが多かったのですが
個人的に注目したのが、このたび発掘されたごく初期の901、シャシーナンバー57のお話。

ポルシェ・ミュージアムの手に渡り、これからレストアが開始される
(といってもほとんど作り直しに近そうですが)のだそう。
いやー、まだまだこういうクルマが出てくるんですなぁ。


photo:Kozo Fujiwara


さらに昨日届いたプレスリリースによると、この週末8月7日から9日にかけて
ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されるオールドタイマー・グランプリ2015で
ポルシェ959の生誕30周年がお祝いされるのだとか。

さすがに911の50周年の時のようなすごい催しになるとは思えないけど……
いや、ポルシェだから何があるかわかんないな。
もしニュルに行かれる方がいたら、必見であります。

ではでは。




2015.07.10 Friday

911GT3 RSと919ハイブリッド

 

Motor Press(モータープレス)
極個人的な自動車偏愛日記


こんにちは。
昨日は恵比寿のウエスティン東京で開催された
The Porsche Summer Summit にお邪魔。



この日が国内初お披露目という、911GT3 RSを拝んできました。
やっぱフロントフェンダーのスリットに萌えますね。なんか。
隣にはこちらも初お披露目のケイマンGT4もいたんだけど、
なんか霞んでしまうほどのオーラ。



なんかこのオレンジ系のイメージカラーといい
現代に蘇った934って感じでいいなぁ。



そんな会場には、今年のル・マン優勝を祝してこんなゲスト? も。
でもこれ、よ〜く見ると原寸大のモックアップなんですね。

しかも2015モデルでなく2014モデル。
しかしながら、2014年のオースティン・ラウンドから投入された
後期仕様になってる。



と思って裏に回ってみたら、なんとリアカウルの左右にエグゾーストパイプが付いてた。
(写真では写っていないけど)。左右出しのエグゾーストは2015モデルから
なんですよね。ということは、2014/2015のハイブリッドということか? なんつって。



ちなみにこちらは、去年のル・マンのホスピタリティでみた展示用の919ハイブリッド。
展示用とはいえ、室内もちゃんとしてたから、もしかしたらエンジンレスの本物かもしれない。



これは初期仕様なのでサイドの処理なんかが違いますね。
よーく見ると、リアカウルのエンド部なんかも違うんだな。



続いてこちらは昨年のル・マンの屋外ブースに置いてあった1/1のハリボテ君。
昨日のウエスティンにあったのと比べると、フロントノーズ周りとか
ステーとか、いろいろ違うのがわかるね。

そしてさっき紹介した屋内展示車に比べると、結構雑な仕上げ。



これも去年のル・マンのミシュラン・ブースにおいてあった919のハリボテ君。
たぶん上の屋外用と同じ型で作ったものだね。



昨年のWEC富士に展示されていた919ハイブリッドもきっと同じもの。
こう見ると、ウエスティンの後期仕様の方がリアルというか、出来がいいかもね。



後ろから見るとこんな感じ。



ちなみにこれは、今年のル・マンのポルシェ屋外ブースにおいてあったハリボテ君。
2015年の18号車仕様になっているけど、形は2014モデルの後期仕様。
つまり今回ウエスティンにあった展示車と同じ型でつくられたってことでしょうね。

うーん。2014モデルだけでも前期、後期あわせて、結構な台数の
ハリボテ君が作られているのは間違いないね。きっとポルシェのことだから
ハリボテ君もシャシーナンバーで管理されていたりして。



最後にご紹介するのは、ル・マンのエクスペリエンス・センターという
巨大なポルシェ・ビルの中に展示されていた919ハイブリッド。
おおー、2015年17号車仕様になっているものの、
これも2014モデルの後期仕様だな。でもハリボテ君にしてはちょっと出来がいいかも……



と思ったら、なんとこれは本物(たぶん)。
ウインドーから中を覗いたら、”9R91303"というシャシープレートが見えました。

ということで、我ながら一体なにやってんだかって
まったく役に立たないお話しでした。

ではでは。


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